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グループホームとは

グループホームは介護も建物も危険がイッパイ!!

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受付嬢
介護施設というと、特別養護老人ホーム(特養)や、老人保健施設(老健)等の、大きな施設をイメージします。

在宅介護と施設介護の中間のライフスタイルがあるのがグループホームです。
いわゆる認知症高齢者が集まって生活する共同住宅ともいえます。

特養や老健に比べれば建物が小規模なグループホームは、郊外だけでなく市街地に多く存在します。
市街地のグループホームには、看板が無い場合もありますし、外観は民家のように見える場合もありますから、周囲に存在を知られていない場合もあります。

グループホームの入居者は、その地域の高齢者とは限りませんし、介護職員も経営者も、地元の人とは限りません。
ほとんどのグループホームに共通するのは、地元の自治会・町内会には加入せず、地域の行事などに参加する事もないですから、住民との接触が無いものです。
グループホームの入居者・介護職員が外出する機会も少ないですから、顔見知りになる事も少なく地域から孤立した状態です。

高齢社会において、グループホーム・特養・老健などの介護施設の充実は必要!!と言いつつも、自分の居住地域には作って欲しくない!! こんな気持ちの人は多いものです。
ペット
メディアで報道されたグループホームの火災事故で、多数の入居者の死亡があります。
いくつか上げると、札幌市にある認知症の高齢者のためのグループホーム「みらいとんでん」で火災が発生、群馬・静養ホーム「たまゆら」の火災、そして最近は、長崎市の認知症グループホーム「ベルハウス東山手」の火災があります。

これらの施設に共通するのは、本来、グループホームとして建設された建物でなく、リフォームしてグループホームにしたものです。
更には、スプリンクラーなどの防災設備が無い事も共通です。

ただ、介護施設のスプリンクラーの設置基準は「275u以上の規模の施設」となっていますから、法律上では適合している事になります。
介護施設だけでなく、法律の適用範囲については、行政や運営者・学識経験者などの立場の違いによって、意見が違い妥協点によって、決まっているように感じます。

最近は、個人住宅においても、ガス漏れ警報機・煙感知器などの防災機器の設置が義務になっていますから、高齢者の生活の場であるグループホームなどの小規模介護施設においての、防災基準が妥当なのか? 疑問が生じます。
ペット
グループホームと言っても「民間企業」ですから、ボランティアでなく利益追求するのは、当たり前の行為です。
介護スタッフの給料・光熱費・建物の減価償却なども考える必要がありますし、金融機関からの借り入れがある場合は、返済も考えなければならないものです。
グループホームの建物に関する費用や、入居者数・介護スタッフの数なども、法律の適用範囲のギリギリで行われる場合がほとんどです。

介護スタッフの配置だけは、夜勤の都合などで、特養・老健に比較すれば、多くが必要になりますから、負担が大きいものです。

グループホームへの入居を考える場合に注意したいのは・・・・(特養・老健にも共通しますけど)

建物内では、部屋の広さ・明るさ・快適さなどに目がいきがちです。
食事については、入居者が作るのか?食事全体を介護スタッフが作るのか?(要介護度が高ければ介護職員が作ります)
また、日々のイベント・外出についても、目が行きますし、入居費用をはじめとした経済的負担も大切です。

グループホームのパンフレットなどには記載されている事が少ない、火災・災害時への対応も要チェックです。
市街地のグループホームであっても、火災・災害時に、近隣住民の協力が得られるとは限らないものです。
自治会・町内会などに加入していないですから、期待できない!!という現実があります。

一般の建物とは違い、高齢者が集団生活する場合は、避難経路・訓練は大切です。
普通の人よりも動作が緩慢になっていますから、感覚も違うものです。
法律の制限をギリギリでクリアしている建物の場合、廊下・階段・出入り口周辺に、物があるかどうか? 見学時に物が置いてあるという事は、常時、物があるという事です。

火災の原因としては、暖房器具(石油ストーブ・ファンヒーター・電気ストーブなど)や調理器具(ガステーブル・電化製品など)が多いですけど、火災を拡大するのは色々な物への延焼です。

札幌市のグループホーム「みらいとんでん」の火災の原因は、ストーブ周辺に洗濯物があったのが火災の原因といわれていますし、群馬・静養ホーム「たまゆら」の火災はタバコの火の不始末といわれていますし、長崎市のグループホーム「ベルハウス東山手」は、空気清浄機が原因といわれています。
空気清浄機への対応は難しかったでしょうけど、他のケースには対応策があったように感じます。

長崎のグループホームの場合、TDKによってリコールされた製品が、それ以降も販売されていたという他の問題もあります。

グループホームは介護においては必要な施設といえますけど、民間企業である以上、理想とする施設やスタッフはわかっていても、投資できない現実があります。
評論家は、一方的な立場で評価しますけど、現実を知れば評価できない部分もあるものです。

グループホームには限りませんけど、QOLの維持と共に大切な事は「安全」です。
グループホームには、高齢者のスタンダードと、普通の人のスタンダードが入り混じっています。
介護スタッフと入居者の年齢差が大きいほど、ギャップは大きくなるものです。

高齢者が自分が暮らしやすいように設計するのが理想ですけど、現実的ではないですし、若い人が設計すれば想像に寄る部分が増え、想定外の事態が生じるものです。
グループホームをはじめとした介護施設の設計においては、ホームヘルパー・介護福祉士などの、介護経験者が設計段階から参加する事が望まれます。

建築の設計者には、建築士のほかに福祉住環境コーディネーター・ホームヘルパーなどの介護に関する資格保有者がいますけど、各方面との兼ね合いもあり、設計に携われていない現実があります。

グループホームに勤務する職員の待遇は、特養・老健などの大規模介護施設に勤務するよりも、労働時間・給与面での待遇が低く、転職・離職が多いという現実があります。
グループホームの経営の厳しさが、介護職員の待遇に表れているものです。
介護職員にとっても、介護技術よりも、料理などの家事が中心になっている傾向がありますから、モチベーションも低迷するのが現実です。

統計的に、介護の退職・離職が多いといわれますけど、グループホームは職員の出入りが多いという現実があります。
他の介護施設に比べて、介護職員の退職・離職率が高いものです。

介護スタッフの入りが多いということは、防災訓練が行き届かないという現実になります。
介護施設の中でも、グループホームは女性の介護スタッフが多いものです。
仕事の内容が、料理・掃除・洗濯などの家事的な部分が多いですから、仕方ない部分もありますけど、機械設備の維持管理を考えると、男性職員も必要ではないかと感じます。

男女に差をつけるというものではなく、適性を取り入れるという事です。

グループホームの火災・災害で犠牲者が出るのは、各方面においてリスク管理が不十分な結果とて受け止め、対策を講じる必要があるものです。
全国痴呆症高齢者グループホーム研究’98小さいことはいいことだ 全国痴呆症高齢者グループホーム.

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グループホームとは

グループホームにスプリンクラー設置!スプリンクラー設置は グループホームの経営問題?

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今、なぜ痴呆症にグループホームか

受付嬢
北海道札幌の グループホームみらいとんでん」の火災で 再び グループホームのスプリンクラー設置が注目されていますね。

消防庁によると グループホーム(認知症高齢者小規模福祉施設)の 7割がスプリンクラーが設置されていないと言う調査結果があります。

逆に言えば 3割のグループホームにしか スプリンクラーが設置されていない!!ただし 無届のグループホームもありますから 実際にスプリンクラーが設置されているのは 2割程度では???

グループホームなどの場合 スプリンクラー設置義務は 275u(83坪程度)以上の建物です。

現在は 猶予期間中ですから 2011年末までに設置すれば いいようになっています。

介護施設の中でも 特別養護老人ホーム(特養)老人保健施設(老健)は 大規模の建物ですから スプリンクラーは設置されているようです。

グループホームは 新築の建物ばかりでなく 民家をリフォームしたような施設も多いですから スプリンクラーを設置するのは大変!!

スプリンクラーを設置するには 水道の配管が必要になるし 電気の配線も必要になるし 貯水タンクも必要だし・・・・

9人程度のグループホームの場合 スプリンクラーをリフォームで設置しようとすれば 300〜400万円が必要と言われます。

元々 経営効率の悪いグループホームですから スプリンクラー設置は グループホームの存続にかかわる事もありそうです。

結果として 無届のグループホームが増えるかもしれませんし 設置義務のない 小規模のグループホームが増えるかもしれませんね。

グループホームで火災が起こる原因は???

台所でガスの火を使う場合・タバコなどの火の不始末・ストーブ・漏電などの電気の事故などが考えられます。

新しいグループホームは 台所は IHヒーターを使用するようになっていますから 火は使わないですし 基本的には「禁煙」になっています。

更には 壁・天井の内装材料には 不燃材が使われているから 家事は出にくいようにはなっていますけど・・・・

みらいとんでん」の火災の原因は 石油ストーブのようですけど 空調は エアコン使用にすれば 火気は減らせますね。

石油ストーブだけでなく ファンヒーター・電気ストーブでも 近くに燃えやすいものがあれば 間接的に火災の原因になってしまいます。 
ペット
介護職員が 火災の初期に 消火器で消化すればいい!! 

火事に気付いたときに パニックになる!落ち着いて消火器を取りにいって消火するほど 落ち着いていられるか?が問題ですね。

グループホームなどの場合 夜勤の時間帯は 介護職員が1人の場合が多いですから 入居者の救助をするか?消火器で火を消すのか? 迷うものですし 消防への通報もあります。まさにパニック状態ですね。

消火器はあっても パニックのときに 上手く使えるかどうかも 疑問ですね。 消火器を使用した経験のある人は 少ないものですし・・・・

スプリンクラーが作動すれば 消火できるのでしょうけど 天井から 水が噴出している状態で 入居者を誘導するのも大変です。まして 重度の要介護者で 車椅子で移動となると 容易ではないものです。

スプリンクラーの中には 水を使用せずに 窒素ガスを利用するものもありますけど 設備費用が高いですから 一般的とはいえません。

グループホーム・一般家庭で 火災が起きたときに 消火器を使うよりも 簡単に 消火できるのが 「投げる消火器」です。↓↓↓↓

ペットボトル(500CC)位のものを 火に投げ入れるだけ!! 消火器を使うよりも簡単だし・・・・

実は 韓国では 設置が義務化されているものです。ただし 油火災などには使えないですけど。

グループホームに スプリンクラー設置を促す事も大切でしょうけど 「投げる消火器」のように 簡単に使えるものを設置するほうが効果的かも知れませんね。

スプリンクラーで 電気を使って操作するものは 漏電火災などの時は 作動しない事もありますから 注意が必要ですね。

グループホームは老いをつつむ心の縁側グループホームの人生模様

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グループホームとは

グループホームの住民の大移動!介護職員も入居者も相性が大切!

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今、なぜ痴呆症にグループホームか

受付嬢
グループホームは 施設介護でなく在宅介護に分類されます。 

グループホームは介護保険法では「認知症対応型共同生活介護」という区分で 施設介護ではありませんし 小規模施設だけに 統一した基準というよりも グループホーム運営者の考え方で 様々のグループホームが存在します。

介護職員離職率が高い!と言われますけど グループホームの介護職員の離職率は 特に高い!!

グループホームは 介護職員だけでなく 入居者の移動も多いものです。 介護職員の離職に注目されがちですが 入居者の移動が多い事にも注目です。

グループホームは 要介護度1の人を集めたグループホームもあれば 要介護度が3以上の重度の入居者もいるものです。

要介護度とは別に 認知症レベルも様々です(グループホームの目的が認知症介護です)

グループホームの介護職員の仕事も 様々!!

入居者をサポートする介護職員もあれば 料理・洗濯・掃除など 家政婦状態の介護職員も あるものです。

介護職員にとっても 介護の仕事をするのか? 家政婦の仕事をするのか?

家政婦状態であっても 認知症の要介護者ですから トラブルが多い!! 徘徊などは 日常茶飯事!!(グループホームによっても違いますけど・・・)

料理・洗濯・掃除をするのに介護の資格は要らない??
ペット
まして グループホームの場合 要介護者に対して 介護職員の人数が多い。

夜勤がある関係で 特別養護老人ホーム・老人保健施設などに比較すると 介護職員の比率が高い!! 介護職員が多ければ 良質な介護ができる??

しかし 要介護者と介護職員の比率は 介護職員の給与水準に 影響します。 グループホームの介護職員の給料って 施設介護よりも低めです。

同じ介護をするなら 給料の高さは 魅力的!! まして 家政婦みたいな仕事には ホームヘルパーなどの資格は必要ない!!

介護の給料か安いのは 認知度が上がりましたけど 施設介護よりも グループホームの介護職員は さらに低賃金!! 

グループホームの介護職員が離職する理由は 介護の仕事の中身と 低賃金が原因!!

月に4〜5回 夜勤をして 手取りの給料が 15万円程度じゃ やりたくない!と言うのが本音!!

グループホームには 運営者の考え方によって 施設ごとに 要介護度・認知度が違います。

グループホームは 基本的に 看取り介護は行っていない施設が 大部分です。

看取り介護が必要になるときには 特養なり病院なりに 移動するのが原則ともいえます。

病院に併設されているグループホームの場合は問題ないでしょうけど・・・

☆☆ グループホームの人生模様 ☆☆

要介護度が重症化すれば グループホームからの退去を迫られます。

グループホームの位置づけは 特養・老健・病院までの 中継点みたいなものです。老健は 原則として 病院と特養・在宅介護の中間施設ですけど 特養と同じになっているのが現実!!

高齢の要介護者の場合 グループホームに入居して 要介護度が改善するケースは 稀ですね。

要介護度が1の場合でも 長期間 グループホームで生活しているうちに 要介護度が進行していきます。

介護職員がいても 医者でも看護師でもないし 医療面で充実しているわけでもないし 要介護度り進行は 避けられないものですね。

グループホームに入居しても 要介護度が進行すれば 退去させられるし・・・・モットモ 介護職員の配置から考えても 重度の要介護者がいれば 対応できません。

グループホームは 高齢社会の介護の決め手!!と言われますけど 介護職員にとっては 疑問が多い施設です。

介護の技術があるほど 専門知識があるほど グループホーム介護は スキルを生かせないものですね。

逆に言えば 介護の専門性が要求されないと言うメリットもあります。 

グループホームは 運営者の考え次第で 生活内容が違いますから 当たりはずれが多い 介護施設と言えそうです。  

グループホーム・有料老人ホーム

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グループホームとは

グループホームも特養になっています。 グループホームには介護職員だけでは運営には不安!

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グループホームの人生模様

受付嬢
札幌市のグループホームみらいとんでん」の火災で 入所者7人が死亡!

ここで グループホームに 入所できる要介護者・要支援者の条件を 見直す必要があるのではないでしょうか??

グループホームは 小規模の介護施設だけに 入所者も様々の介護の程度があります。

グループホームは「要介護度」「認知症度」などを 限定して運営している施設もあれば 限定していないグループホームもあります。 グループホームの入所者は ピンからキリまでですね。

グループホームの入所条件は 施設ごとにバラバラ!!

最近 グループホームの入所者で 要介護認定が高く 認知症レベルも高い高齢者が増えているようです。

本来なら グループホームよりも 特養・老健を利用するほうが良いレベルです。

老健も 入所期間の制限が なくなっていますから 特養みたいになっていますけど・・・

要介護認定も 認知症レベルの判定も いい加減な部分がありますから 正しいとは思えないですけど・・・・認定のときの体調などによっても 要介護度・認知症レベルが変わってしまいます。

グループホームは 介護職員のサポートがあれば 自立した生活ができる入所者が 集団で生活する場であり 地域のコミュニティにも参加できることが条件!!

グループホームの介護職員も 入所者と一緒に料理したり 買い物に行ったり レクレーションなどをサポートするもの。

最近の状況を見ていると グループホームの入所者で 料理できない!買い物にいけない!入浴できない!という入所者が 増えているようです。

更には 徘徊癖があれば グループホームの敷地内から 外出させない!という施設もあります。

同程度の 要介護度・認知レベルであれば 介護職員が対応できるけど 個別に対応する必要がある入所者(重度の入所者)が 増加中!

特養・老健などが 要介護度が重い人から受け入れるために 利用できない!! グループホームが介護難民の受け皿みたいになっていますね。
ペット
グループホームで 寝たきりの高齢者はいないですけど 車椅子利用者はいるものです。

グループホーム「みらいとんでん」の火災で見られるように 要介護度が高い入所者がいて 夜間に火災などが発生すれば 避難するのは無理な話!

年に一回の火災避難訓練はするけど 入所者も入れ替わっていますし 認知症があれば 覚えてくれないし・・・・

グループホームでは 地域のコミュニティと交流を図ると言っても 実際は 地域から孤立している施設も 多いものです。

グループホームをはじめ介護施設などは 営利事業としてではなく 福祉事業として 行政がコントロールする必要がありそうですけど 行政の人たちが 介護の実態を把握していないのも大きな問題かも・・・

グループホームは 小規模の介護施設だけに 簡単にはじめられますけど 1つのグループホームとして独立するのではなく 他のグループホームとの 横の連携・情報交換・情報の共有化などの 組織的運用が求められそうです。
今、なぜ痴呆症にグループホームか

特養:特別養護老人ホーム  老健:老人保健施設
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グループホームとは

グループホーム!介護施設の中でもリスクが高い!グループホームの火災・事故は・・・・

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これからの高齢者住宅とグループホーム
受付嬢
グループホーム」というと「施設施設」の一種のように見られてますけど 在宅介護の一種に分類されています。

施設介護というと「療養型病床(老人病院)」「特別養護老人ホーム(特養)」「老人保健施設(老健)」などがありますけど グループホームは 在宅介護の一種ですから 施設介護には 含まれない。

モットモ グループホームも 外部の人から見ると 介護施設の一種に見えますけど・・・・・

特養は「老人福祉法」に基づいているし  老健は「老人保健法」が適用されます。 グループホームは「????」・・・

グループホームの正式名称は「認知症対応型共同生活介護」と言うことで 県の福祉課などに届ければ 開設できると言うものです。

主に グループホームの所在地近郊の 認知症高齢者であることが入居条件ですね。グループホームでも 介護保険の対象になりますから 本来ならば 施設介護に含まれそうですが・・・・・

現在は 特養も老健も 同じように施設に見えますけど 法律が違うんですね。 老健と特養では 看護職員・介護職員の配置基準も違いますし・・・・・
(保育所と幼稚園の違いみたいなものですね。行政の効率化によって 1つにまとめたら いいのに・・・・)

グループホームは 必要条件さえ満足すれば 誰でも作ることができる介護施設と言えます。

個人経営や企業経営のグループホームが多いですし 入居条件も様々であると言う現状です。ただ グループホームの所在地の地域に住所があって 認知症であれば 誰でも入居可能な施設ともいえます。

グループホームは老いをつつむ心の縁側
ペット
グループホームは 1ユニットが9人以下!と言うことになっていますから 小規模の施設です。

介護職員にとって グループホームは 特養・老健の介護に比較すれば 重労働ではない?? だけど グループホームの介護職員は 生活支援がメインになる場合が多い!!

特養・老健の場合は 排泄介助・食事介助・入浴介助など 介護作業が主ですけど グループホームは 生活支援が主な仕事になります。

生活支援というと 介護というよりも 家事ですね。掃除・洗濯・料理・買い物など 介護作業は少ないですけど・・・・・

グループホーム入居者が9人程度に対して 介護職員は 6〜7人程度ですから 充実しています。

しかし 介護体制が充実していると言うことは 介護保険から支払われる介護報酬は一定ですから 介護職員1人当たりに 換算すると 介護報酬は少なくなります。

結果として グループホームの介護職員の給料は 他の介護施設よりも低賃金!!

グループホームは 介護職員の離職率が高い!! 低賃金の給料も原因だけど・・・・ 

グループホームの入居者は 体は健康だけど 認知症!! 入居者の異常行動も 多いものです。 徘徊・暴力・破壊など 体が健康なだけに 異常行動をコントロールするのは大変です。

グループホームの入居費用・毎月の家賃などの費用は 特養・老健に比較すると 高額ですから お金持ちの家柄の人が多いようです。

入居者から 命令口調で言われたり 無理難題を押付けられたり・・・・グループホームでの共同生活のストレス発散のはけ口の対象が 介護職員かもしれません。

中には 料理がまずい!!味付けが悪い!!

グループホームは 入居者が共同で生活し 料理を作って食べる!!と言うようなイメージですけど 入居者が料理をしない施設も多いようです。 まさに 介護職員は 家政婦!!

入居者に認知症があるだけに キッチンのガス台なんかには 要注意!! 空焚きしたり ガスの火をつけてみたり・・・・火災の元がイッパイです。 最近は IHヒーターを利用する施設が多いですから 火災の原因が減ってはいますけど・・・

入居者の体が健康であるだけに 行動力がある分 事故の危険性も高くなります。

ある グループホームでは 入居者が勝手に外出してしまって 行方不明で大騒ぎになっていたりしますし・・・・

グループホームとでも 玄関は 施錠していますけど 窓から 外に出ることはできるんです。

入居者が勝手に外に出て 事故が起きたら 介護職員の管理不足!と言われてしまいます。

グループホームで 夜間に トラブルが起きたら 最悪の結果かも・・・夜勤の介護職員は 1人ですから 対応にも限度がありますし・・・・

グループホームは 介護の切り札!!とも言われますけど 介護職員にとっては グループホームは 介護職員の使い捨て!!というケースも 多く見られます。

今、なぜ痴呆症にグループホームか

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グループホームとは

グループホームの危険性とは?介護とは関連性が薄いグループホームの介護!

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受付嬢
札幌のグループホームみらいとんでん」の火災で7人の入所者が死亡しました。

グループホーム「みらいとんでん」に限らず 全国の民家型グループホームにも 同じような危険性があります。

グループホームとは 住所地の近くで 社会と交流しながら 認知症高齢者が共同で生活する場です。

介護施設と言われますけど 特別養護老人ホーム・老人保健施設とは 違った位置づけになります。 グループホームと言っても ピンからキリまであるものです。

料理したり 洗濯したりできるけど 認知症があるために 介護職員のサポートが必要な高齢者が生活するグループホームもあれば 料理も洗濯も 介護職員任せ! 特養に近いグループホームもあります。

また 排泄に関しても 自立している人たちのグループホームもあれば 常時 オムツ着用の人たちのグループホームもあるものです。

グループホームの建物も グループホームの為に新築のものもあれば 既存の民家を リフォームして グループホームとして利用しているものもあります。

入所定員が1ユニット 9人以下!と言うことは グループホームの定義としてありますけど 他には 法律上の制約は 少ないのも 特徴ですね。

グループホームの 建物の面積が 275u以下だったら 火災報知機・煙感知器・自動通報装置・スプリンクラーなどの制限も 現在は 受けないものです(今後 設置が義務付けになりそうですけど・・・)

また 室内での火気使用についても 明確な基準が無い!!
ペット
グループホーム「みらいとんでん」の場合は 寒冷地であったため ストーブを常時 使用していた! しかし 問題は ストーブのそばで 洗濯物を干していたことですね。

更には 火災発生時 夜勤の介護職員は 入所者のオムツ交換中!! 

このようなケースでは 火災が発生したら 救出できるのは 1人か2人ですね。

夜勤の介護職員が 2人いたら 1人がオムツ交換していても もう1人が 注意していれば 火災の初期段階で消火できたのでは???

と言うのは 簡単ですけど グループホームの経営上 夜勤の介護職員は 増やせません!!

なぜなら 介護職員2人で夜勤する体制にすると 介護職員を2人 増員しなければいけない!!グループホームの経営上 赤字になってしまいます。

グループホームの 収支を考えると 入所者9人の場合 収入が 入所者の個人負担+介護報酬で 270万円±30万円です。

介護職員は グループホームによって違いますけど 7人程度でしょうか??

グループホームの支出は 建物の家賃(借入金の返済金)食費・光熱費・介護職員の給料・保険料・事務費・雑費などがあります。

多分 月々の利益は 10万円程度???

夜勤の介護職員を増員するお金は無いものです。単純に 介護職員を 増員するなら 入所者の個人負担を増やすか? 入所者の定員を増やすか(できないですけど)

他の地域でも 介護施設は増加していますけど 増加分の大部分は グループホーム!!

入所者9人以下の グループホームを増やしても 待機している要介護者を受け入れることはできない!! まして 待機している要介護者は 要介護度か高ければ グループホームよりも 特養が受け入れ先になります。

簡単に 介護ビジネスに参入できるグループホームですけど 高齢社会に本当に必要な施設にはなっていないのが現状です。

まして グループホームの介護職員は 給料が安いし・・・・介護の転職・離職率が高いのは グループホームの介護職員ですね。

グループホームによっては 介護の仕事!と言うよりも 料理・洗濯・掃除などの 家事が仕事になっているものも多い!!

介護の仕事をしたい!!しかし グループホームの仕事は 家政婦の仕事!! こんな事例は 多いものです。
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グループホームとは

グループホームは姥捨て山!姥捨て山の番人が介護職員?グループホームの本質とは?

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受付嬢
札幌グループホーム火災の 状況が色々と報道されています。

グループホームというよりも ミニ特養(特別養護老人ホーム)みたいな介護施設ですね。 グループホームも特養も 介護施設として 同じように見られていますけど まったく違うものなんですが・・・・・
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札幌ホーム火災 居間のストーブから洗濯物に引火か
3月13日21時53分配信 毎日新聞
 札幌市北区の認知症高齢者グループホーム「みらい とんでん」で入居者とみられる男女7人が焼死した火災で、札幌北署と札幌市消防局は13日、同ホームを実況見分した。
火元とみられる居間の灯油ストーブの付近には洗濯した入居者の衣類が干してあったことが判明。
同署などはストーブの火が洗濯物に引火した可能性があるとみて調べている。
 同署や市消防局によると、灯油ストーブ周辺の燃え方が最も激しく、周囲に焼け焦げた衣類や物干しざおが散らばっていた。
同署が同ホームの職員らから事情を聴いたところ、同ホームでは、冬期間はほぼ毎日、ストーブ付近で洗濯物を干していたという。
また、ストーブのホースが焼き切れているのが見つかったが、ストーブ自体が爆発したり、燃えた形跡はなかった。
同署は14日以降も実況見分を継続。出火当時、当直で、重傷を負って入院中の女性職員(24)が回復次第、事情を聴く。
その後、業務上過失致死容疑で現場検証する方針。
同ホームの運営会社「みらい25」=札幌市=の谷口道徳(みちのり)社長(52)は13日、毎日新聞の取材に、「(遺族に対する気持ちは)言葉で言い表せない。すぐに謝罪に行きたい」と述べた。
消防法で義務付けられている消火・通報などのマニュアル(消防計画)を提出せず行政指導を受けたことについては「(マニュアルを)出している。書類が足りなかっただけ。避難訓練も行っていた」と釈明した。
昨年3月に群馬県渋川市の高齢者向け施設「静養ホームたまゆら」で入居者10人が死亡した火災では、今月3日、防火対策や避難体制が不十分だったとして、前橋地検が施設を運営していたNPO法人理事長ら2人を業務上過失致死罪で起訴している。
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ニュースの内容以外の部分で気になるのが「近所づきあいが無かった」「外出する機会が少なかった」ということですね。

グループホームは 自宅の延長上にあると考えられていますけど 認知症高齢者グループホーム「みらい とんでん」の場合は 内容は 特養みたいですね。

グループホームの入居者は サポートすれば 自立できる人! というのが前提の グループホームが多いんですけど・・・(施設によって 大きく違いますから 一概には言えませんけど)

多分 「みらいとんでん」の 近隣の人も グループホームの存在を知らなかったり 入所者の家族の訪問も殆どなかったことを考えると 近隣から 孤立した介護施設!!
ペット
グループホームばかりでなく 特養 等も 一度 入居すれば 生きて出れる保証は無い施設が多いのが現実ですね。

大規模な介護施設は 街中には無いし 町外れに 孤立して存在します。家族にとっても 特養などの介護施設に 入居すれば 訪問もなくなるし・・・

まして 近隣の人にとっても 地域と関係ない人ばかりが 入居している介護施設に用事はないし・・・・

グループホームの場合は 1ユニット9人以下というように 小規模の介護施設です。

グループホームの場所も 特養に比べると 街中に存在します。 認知症高齢者のグループホームは 買い物・レクレーション・散歩などの外出もできるのですけど 介護職員の人数によっては 外出もままならないのが現実!

まして 車椅子利用の認知症高齢者の介護は 1人の介護職員では 2人くらいしか対応できません。

特に 徘徊癖のある 認知症高齢者は 介護職員と要介護者が 1対1で 対応するほど 神経を使うものです。

認知症のある要介護者は 認知症がある以外 健康体!! 在宅介護ができないから グループホーム・特養等に 入所させるのですから 介護施設にとっても大変な重労働!!

認知症高齢者の肉親なら 叱り付ける事も可能ですけど 介護職員が叱り付けると 虐待になってしまう事もあります。

認知症がある場合 幼児の教育のように 言葉だけでなく 体で注意することも 現実には 選択肢の一つです。

グループホーム「みらい とんでん」の場合は グループホームといいつつ ミニ特養だったのでは???

洗濯物をストーブで乾かすのは 一般の家庭でも 危険なことです! まして 仕事として介護を行っている 介護施設としては ストーブじゃなくて ファンヒーターなどを利用すべきだったのでは???

多分 グループホームにリフォームする以前の住宅に ストーブがあったのでは???

現実には 介護はビジネスとして儲かる!ということで グループホームが増設されていますけど グループホームは 内容を充実させるほど 儲からないのが現実です。

グループホームの介護職員は 介護の仕事!というよりも 生活支援!! 生活支援というと 福祉介護みたいですけど 簡単に言えば 家政婦みたいなものですね。

料理を作ったり 掃除をしたり 洗濯をしたりするのが メインの仕事だし 更には 排泄介助もあるし 入浴介助もあるし 家政婦よりも大変かも・・・・

介護職員としてのプライドを持っているほど 退職する介護職員が 増えるのが グループホームかも・・・・

※ ただし グループホームは 色々な施設があり 内容も ピンからキリまでありますから 一概には 言えないですけどね。 
※ グループホームは 住所地にある施設にしか利用できないのが原則としてありますけど 住所を移せば 他の地域のグループホームにも 入所できますから 近隣の人が 入所しているとは限りません。
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グループホームとは

グループホームで火事!介護施設とは言いつつも 考えられることです

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受付嬢
北海道・札幌のグループホームで 火事が発生!
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火災 老人介護施設全焼 入所者7人死亡、2人けが 札幌
3月13日5時29分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000001-maip-soci
13日午前2時25分ごろ、札幌市北区屯田の老人介護施設「みらい とんでん」内部から出火し、木造2階建ての建物をほぼ全焼した。
この火事で、入居者7人が死亡したほか、施設の女性職員と入居者の2人がけがをした。
札幌市消防局によると、女性職員から「ストーブから出火した」と119番通報があったという。
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介護施設(グループホーム)の火事が特別とはいえません。介護施設(グループホーム)と言っても 住宅の延長みたいなものです。

火事の原因が ストーブからの出火!というのが 寒冷地特有の原因かもしれません。

気になるのは 消化器を常備していたのか?という点ですね。 常備していても 火が出たら パニックになって 使えないかもしれませんけど・・・・

大規模の介護施設では 建物内で 火気を嫌って ガス・灯油などを使う機器は 利用しない施設が多いようですけど グループホームの場合は そうも言っていられません。(グループホームは 1ユニット定員が9人以下)

高齢者の介護施設の運営は 介護職員の情熱に支えられているものです。情熱が無ければ 介護の3K+1(きつい・汚い・危険・給料安い)には 絶えられません。

特に 低賃金は 男性介護職員の採用のネックになりますし 介護施設採用側にとっても 低賃金で雇用するには 女性のほうがいい!というのが 本音ですね(表向きには言いませんけど・・・)

今回のグループホームの火災の時に 夜勤(宿直)していたのが 20代の女性介護職員であった事も 火災を初期消火できなかったのかも知れません。

ストーブから出火!というような 異常な状態のときに 女性のほうがパニックになりやすい・・・・若い職員のほうがパニックになりやすい・・・・
ペット
介護施設の中でも グループホームは 男性介護職員が少ない施設です。

総じて 男性のほうが 機械類に強い! ストーブの異常などに 気がついたかもしれません。

「たら・れば」と言ったら キリがないですけど・・・・日々の 建物の安全などのメンテナンスは 苦手な女性が多い!という現実です。

今回の火災で グループホーム利用者(入居者)7人が死亡しました。 建築基準法・消防法などが 厳しくなりそうです。

しかし 建物の基準を厳しくしても 介護職員の勤務形態・体制などを 変えない限り 火災・事故の リスクは減りそうにありません。

「行政の縦割り組織」といいますけど 「介護」という言葉に対して 建物は「建築基準法」「消防法」で管理され 介護の実務は「介護保険法」で管理されていると 事故の責任が明確されにくい結果になりやすいものです。

行政の感覚でなく 民間の感覚で考えれば 介護施設(今回のグループホーム)は 建物というハード部分と 介護体制というソフト部分までを 一体的に コントロールする 行政部門が必要ですね。

住宅型介護施設である「グループホーム」「小規模多機能介護施設」は 介護職員も 介護というよりも 生活支援がメインになりますから 女性優先になりやすい!ということも 問題視すべきですね。

グループホームの介護スタッフには 「排泄介助」「入浴介助」などよりも 食事の支度・掃除・洗濯などの 生活支援がメインになっている施設が多いようです。
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グループホームとは

グループホーム!介護施設の増加の大部分はグループホームですけど・・・・介護職員よりは家政婦が必要?

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受付嬢
介護施設と言っても 色々な施設があります。

介護が必要な人が増えても 介護施設に入所できなければ 在宅介護! 在宅介護は 家族介護! 要介護者ばかりでなく 家族まで 犠牲になってしまうという現実があります。

介護施設の中でも 施設介護と在宅介護の中間的な施設が グループホームですね。 大規模な介護施設を新設するには 建設費用も介護職員の確保にも 多額の資金が必要です。

比較的に低額の資金で新設できるのが グループホームです。

全国に グループホームは 1万箇所程度あるといわれます。 グループホーム入所者は 14〜15万人といわれます。

グループホームは 都道府県単位から 市町村単位に権限が 移っていますから 高齢者福祉に対する意識の差の違いによって グループホームが多い市町村と 少ない市町村があるものです。

グループホームに入所するには グループホームの所在地の市町村に住民票があることが条件になっています。モットモ 住民票を 移動して グループホームに入所するケースも見られますけど・・・・

グループホームは 1ユニット 9人までに制限されていますし 原則として 1施設には 2ユニット(18人)までと 制限されています。

ただ 東京23区などの 一部地域では 3ユニット(27人)まで 認められています。

介護職員は 1ユニットにつき 6人程度でしょうか・・・・夜勤次第で 必要人員は変わりますね。

グループホームに必要な 月額の費用は 利用料が 25,000〜27,000円程度(要介護度によって変わります)

更に 食費や光熱費・家賃がかかります。 合計すると 地域によっても違いますけど 12〜20万円程度でしょう。

更に お小遣い・レクレーション費用なども別途 かかります(2〜5万円程度)

特別養護老人ホーム(特養)に比べると 高額な費用が必要です。 しかし 有料老人ホームに比べると 安いようです。
ペット
グループホームは 小規模の介護施設だけに 個人商店的な色彩が強いのが 特徴ともいえます。 グループホームごとに 入所条件が違いますし 運営方針も違います。

特養・老人保健施設(老健)は どこの施設も 同様の介護サービスですけど グループホームは 各施設によって 千差万別ですね。

グループホームによっては 車椅子利用を認めないですし 認知度も 制限しています。 同等の入所者(利用者)を そろえるという趣旨ですけど・・・・

問題は グループホームに入所しても 退去させるケースが多いこと!!認知症が進行したり 車椅子利用になると 退去!!

グループホームは「認知症高齢者の共同生活の場」ですから 仕方ない部分もあります。

グループホームでの 生活は 少人数の生活だけに 人間関係の維持が大切です。 要介護者同士・介護職員同士・要介護者と介護職員と 色々な人間関係が 上手くいかないと イジメが発生しやすい!!

グループホームで介護する 介護職員にとっても グループホーム内での イジメに遭遇することが多いものです。

認知症の要介護者と言っても 認知症の程度は 様々!! 認知症のレベルが 2B程度としても まったく違うものです。 

「料理はするけど洗濯はしない」「掃除ができない」「入浴しない」など 認知症のレベルとは別に 色々な症状があるものです。

最近のグループホームで 気になるのが 介護職員が 介護ではなく 家政婦になっていることです。

認知症でも 身体的には 健康な人が多いのが グループホームです。 

「お金を払っているんだから 私はお客様」という考えの 入居者が増えていますね。 すべてのグループホームではありませんけど・・・・

料理・洗濯・掃除は 介護職員がするもの!! 介護の仕事というよりも 家政婦の仕事みたいなものです。

グループホームの中には 料理・洗濯・掃除など すべてを 利用者が行って 介護職員は 要介護者を サポート!!というグループホームもありますし 介護職員が 家政婦状態になっているグループホームもあります。

グループホームでの介護の仕事は 特養・老健での介護に比較すれば 楽なようですけど 介護本来の仕事ではない仕事も多いものです。

介護職員の離職が多いのも グループホーム!!ただし グループホームの場合は 正社員が少ないですから 介護職員の離職率に正しく反映されているのかどうかは 不明ですね。

介護の仕事をする為に グループホームに勤めたけど 料理・洗濯・掃除が 仕事の内容だった!という話は よく聞くものです。

また 料理の味などに クレームがつくことも 多いのが グループホームの特長ともいえますね。 若い介護職員の 味覚と 高齢者の味覚は違うものですから 仕方ない部分もあります。

グループホームは 認知症高齢者の共同生活を サポートするのが 介護職員の仕事!!という前提条件が 違うような・・・・ 介護職員は 家政婦代わり??

特養・老健などは 要介護者が 料理・洗濯・掃除をすることもありませんし(要介護度が高ければ できませんけど)介護職員も 介護に専念できますけど グループホームは 認知症高齢者のワガママのし放題かも・・・・

モットモ グループホームの中には 入所者が 自立していて 介護職員は サポートするという 本来の目的の施設もあります。

古いグループホームほど 入所者が自立していて 新設のグループホームほど 介護職員が 家政婦状態になっている傾向があるようです。

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グループホームとは

グループホームの介護職員は 家政婦? ホームヘルパーというと 家政婦みたいなもの?

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受付嬢
グループホームというと 介護施設というよりも 在宅介護の一種に 取り扱われます。

介護職員(ヘルパー)の助けを借りながら 自宅と同様に 生活する!

少人数(9人程度)での集団生活をする場が グループホームといえます。

ただし グループホームは ピンからキリまであるものです。

介護職員の助けを借りれば 自立した生活ができる人たちが集まっているグループホームもあれば 小規模の特養みたいな グループホームもあります。

グループホームは 最近 急増していますけど 少人数の為 利用者が少ないですから 実態が把握されていないようです。

色々な話を聞いてみると 自立した生活をしているグループホームは 少数で 特養みたいなグループホームが大半のようです。

特養と違うのは グループホーム利用者が 外出すること! お小遣いを使うこと!

グループホームでは 食事や掃除は 自立していれば できる範囲で 自分でするもの!

大半のグループホームでは 食事作りは 介護職員の仕事!
お茶を入れるのも 介護職員の仕事!
掃除するのも 介護職員の仕事! 
洗濯するのも 洗濯物を畳むのも 介護職員の仕事!

多分 こんなグループホームが多いのでは???
(ケアハウスは グループホームに似ていますけど 別物です)

グループホームの介護職員の仕事内容は 家政婦状態!!

ホームヘルパーというと 日本語では 家政婦ですけどね(笑)
ペット
グループホームほど 介護施設の中で 性格の違うものはないですね。

介護施設(特養・老健)は 介護に関する法律で 色々と規定されていますけど グループホームは 在宅介護に分類されますから 介護施設というよりも 家政婦付寄宿舎みたいなものですね。

グループホームの場合 認知症も軽度だし 要介護度も低いですから 特養・老健の介護ほど 重労働ではないけれど 料理というのが 介護職員の業務に入ってきます。

個人的には 料理は生活支援だし 介護ではないと思いますけどね。

グループホームの介護は 女性介護職員でなければ勤まらない?

料理の得意な男性介護職員なら 大丈夫ですけど・・・・

介護というよりも 家政婦的な仕事と思えば グループホームの介護の仕事も楽しそうです。

グループホームによっては 徘徊のある 認知症高齢者は 受け入れない施設が多いようです。

また グループホームに入所後 徘徊が始まったり 車椅子利用・寝たきり状態になると 対処させる施設も多いようです。

特養・老健などの介護施設では 徘徊・車椅子利用・寝たきり状態の介護は 慣れていますけど グループホームは 介護施設といいつつも 介護職員自体が 対処できない人が多いようです。

少人数の 独特な介護?をしているのが グループホームといえそうです。

家事の練習にはなりますけど 介護の仕事とは 言いにくいのが グループホームです。
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グループホームとは

介護施設「グループホーム」とはどんなもの?

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この記事は ウィキペディアより お借りしています。
詳細については フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を ご覧ください!
グループホーム(group home)は、病気や障害などで生活スキルの欠如がある人たちが専門スタッフ等の援助を受けながら小人数で一般の住宅で地域社会に溶け込みながら生活する社会的介護の形態。集団生活型介護という言い方もする。
ヨーロッパから始まった、障害者解放運動、ノーマライゼーションの一環で、精神障害者、知的障害者を社会的な隔離施設から解放しようとする脱施設の動向が、患者、高齢者、要養護の児童にも拡大されて、広く浸透してきたもの。現在は認知症対応型である認知症高齢者グループホームを指すことも多いが、嚥下困難、学習障害など、他にもさまざまな障害に対応したタイプのものがある。グループホームは、老人ホーム等の福祉施設というよりも家というほうが適切である。実際、後述する認知症高齢者型グループホームは、日本では介護保険上でも住宅とみなされており、そこで提供されるサービスを、在宅サービスに位置付けている。
最も典型的なタイプとしては、施設ではなく住宅であることを重視し、擬似家族的あるいは里親的に生活を送るグループホームがある。介護援助サービス企業(コムスンなど)が設けたもの、障害者グループが自ら自立生活を目指して共同生活に踏み切り、ボランティアを募ってその人たちの援助で生活するものもある。
こうした独立したグループホームのほかに、大規模な障害者コロニーのような総合施設の中でいくつかそういう小規模な建物が散在するタイプもある。分園化というが、病院を中心に持った大規模施設の利点とホーム型居住のケアの細やかさの両方を生かすという工夫である。
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