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病気(認知症)

認知症は治ります。認知症に誤診される病気があります。

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受付嬢
高齢になって物忘れが多くなり、病院にいった時に、「あなたは認知症です」と言われたら、家族や本人も信じます。
認知症は治らない」とあきらめてしまうのが現状です。

認知症治療薬として「アリセプト」をはじめとして、数種類の薬がありますけど、認知症の進行を抑える事はできても完治する事は無いものです。
最初は少量で効果があっても、中毒状態になり薬の効果が薄れると共に、認知症も進行してしまいます。

認知症と診断された高齢者には、身体的には健康ですから体力もありますし、体重もありますから介護するのは重労働です。
介護は3Kと言われますけど、身体的に健康な人を介護するのは力仕事ですし、予想外の行動があることで無理な姿勢をとる事があれば、腰痛をはじめ体を痛める結果にもつながります。

介護職員の離職・退職の理由にもなってしまいます。

認知症と一口に言っても、色々な種類があり対処法にも違いがあります。
多いのはアルツハイマー型認知症ですけど、脳血管性・レビー小体型・前頭側頭肩・若年性認知症などが知られています。
細かく分ければ個人差が大きいですし、性格の違いによっても表面に現れる症状が違うものです。

複数の認知症が重なっている場合もありますから、種類は数え切れないくらいあると言えます。

医師が「認知症」と診断した場合、絶対に正しいのか????

高齢者の場合、間違って認知症と診断されやすい症状として「突発性正常圧水頭症」「慢性抗硬膜下血腫」「ビタミンB12欠乏症」「うつ病」「自律神経失調症」等があります。
若い人の場合、認知症を疑う事は少ないですから、若年性認知症は診断されにくい傾向があるようです。
高齢者の場合、他の症状でも認知症と診断されてしまう事もあるものです。
ペット
高齢者に「物忘れ」「不定愁訴」「歩行障害」等があれば、認知症を前提に診断すると言う「思い込みの心理」があります。
結果として、認知症治療薬「アリセプト」を処方しますけど、服用し続けても効果がないものです。
薬と言っても体にとって異物(毒物)ですから、誤診による認知症が本物の認知症を作り出す結果にもなってしまいます。

認知症の種類については、専門医を除けば医師よりも介護スタッフのほうが詳しい事があります。
高齢者で物忘れが多くなれば、アルツハイマー型認知症!!!
専門医でなければ、そんな判断をしてしまうものです。

認知症は治る!」と言うよりも、誤診によって作り出された認知症は、正しい判断をする事で治す事ができる!!と言う事です。

「突発性正常圧水頭症」の場合、頭の中に髄液がたまる症状ですから、手術によって完治します。
「慢性硬膜下血腫」も、手術をすれば完治しますし、「ビタミンB12欠乏症」は薬の服用、「うつ病」は抗うつ薬で完治できます。

ただ、認知症と診断されてセカンドオピニオンが無いままに月日が経過すると、本物の認知症になってしまう事もあり、治らなくなってしまいます。
セカンドオピニオンによって、認知症以外の病気を治す事ができれば、認知症が軽度になる事も考えられます。

高齢社会になって、認知症の人が増えると、専門医以外が診断する機会も増えますから、誤診が増えるリスクも高まります。

医師の診断は正しい!!と言う先入観念を払拭する事が大切になりそうです。
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病気(認知症)

認知症介護は20年前に決まります

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受付嬢
認知症は高齢になって徐々に始まります。
介護の必要性は徐々に高まっていくものです。
しかし、加齢による物忘れと認知症の区別はつきにくいですから、身近な人のほうが気付くのが遅れてしまうケー数多いものです。

認知症になっても、身体的には問題ないですから、高齢者夫婦にとって老老介護の問題は深刻です。
介護施設で働く介護職員にとっても、健康体でありながら認知症介護は重労働です。
介護職員の離職・退職の原因に重労働がありますけど、認知症介護は大変です。

介護の仕事は3Kといいますけど、認知症高齢者の介護は、肉体的にも重労働ですし行動を見守るのも大変です。
予測できない行動の場合、介護職員には瞬発力が要求されますし、無理な姿勢になって腰痛・打撲などの原因にもなってしまうものです。
介護職員の大部分は女性スタッフが多いですけど、認知症介護の場合は男性スタッフのほうが適性がありそうです。
(介護施設の運営上、認知症介護への対応は体力面よりも精神面に重きを置いていますけど、現実的とはいえないものです)

高齢になって、認知症が発症するかどうか?
事前に予測できるものでしょうか????
軽度の認知症と加齢による物忘れの区別がつきにくいだけに、予測できにくいですし、認知症の判定をする医師の知識不足にも問題がありそうです。
(認知症とうつ病や自律神経失調症の区別は誤診されやすいものです)

認知症の中でも多いアルツハイマー型の場合、脳内にアミロイドβ(ベータ)が蓄積するのが原因といわれます。
アミロイドβは、外部から侵入するものではなく、誰もが持っているものですから、すべての人が認知症発症については同じリスクを持っているものです。

アミロイドβは、インスリンの働きによって体外に排出されるものですけど、糖尿病などでインスリンが不足すると、脳内に沈着しやすくなります。
他にも、自律神経のバランスが崩れたり、体質によってもアミロイドβが沈着するといわれますけど、正確な原因は不明な部分が多くあります。
ペット
アミロイドβが脳に沈着し始めてから、認知症の症状が出るまでには、約20年位かかるといわれます。
65〜70歳で認知症が出るならば、45〜50歳からアミロイドβの沈着が始まると想定されます。
認知症を発症するかどうか?介護が必要になるかどうか?は、20年前の生活の結果ともいえます。
(ガンについても5〜10年の進行期間があるといわれますね)

45〜50歳というと、働き盛りの年代ですから、体にも無理がかかっています。
しかし、30代に比べれば新陳代謝は低下していますから、中年太り・糖尿病・メタボなどの症状が出やすい時期です。

医療技術の進歩によって、認知症に対しても治療薬が出ています。
治療薬として知られている「アリセプト」は効果が高いとされていますけど、他の病気と違って完治を目指すものではなく、進行を遅らせるものです。

現実に、認知症が完治する薬はないですから、予防するしか無い!!!!

アリセプト」は1999年に発売されましたから、現在までの13〜14年間、薬の技術の進歩が進んでいない事にもなります。
認知症治療薬としては、他にも数種類発売されていますけど、認知症を完治させるものではないですし、今後、数年間の経過を見ていく必要があります。

そう考えると、認知症に対しては発症して完治を目指すよりも、予防するしか方法が無いという結論になりそうです。

高齢社会になっている日本では、認知症患者は300万人いるといわれますし、世界では3500万人といるといわれます。
発展途上国などのデータが完全に把握されているとはいえませんし、急速に高齢化が進行している中国の状況もわかりませんから、実際には3500万人以上いるのかもしれません。

ただ、発展途上国の場合、平均寿命が短いですから認知症が発症する前に最期を迎えているのかもしれません。

認知症予防について、注目したいニュース。
ノーベル化学賞の田中耕一さん(島津製作所)のグループが、血液中に含まれるアミロイドβを検出する技術開発に成功しました。
脳内におけるアミロイドβを可視化することはできないですけど、血液中で検出できれば予防にも役立ちそうです。

認知症の中でも、アルツハイマー型については研究が進んでいます。
すべての認知症の治療ができなくても、アルツハイマー型認知症でも完治する事ができれば、他の認知症治療についても応用ができますし、予防も可能になりそうです。

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病気(認知症)

認知症介護と糖尿病の関係は???

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受付嬢
高齢者に限らず、中高年にも認知症になる原因として、糖尿病があります。
一見すると、糖尿病認知症には関係が無いように見えますけど、認知症は糖尿病の合併症の一つです。

介護施設の入居者の中には、認知症と糖尿病がある人が多くいます。
生活習慣病と言われる糖尿病ですけど、40〜50代の人にとって、気になるのが中年太りです。

30代に比べると、同じような食事や生活をしていても、新陳代謝が低下しますから、体脂肪がつき肥満になりやすいものです。
食事の内容を変えたり、量を減らしたり、運動をすれば中年太りは解消されますけど、予防の為に生活習慣を変えるのは難しいですから、肥満体系になり糖尿病につながります。
糖尿病が死亡原因になる事は少ないですけど、合併症によって脳梗塞・心筋梗塞などの原因になってしまいます。
糖尿病でも、高血圧や高脂血症があると、メタボと診断されるものです。

逆に言えば、40代の食生活・生活習慣を変える事によって、糖尿病・メタボになるリスクを減らす事は、認知症リスクを減らす事にもつながるといえます。
高齢になって、介護を受けたいと希望する人は少ないですけど、40代の食生活や生活習慣が介護を受けるかどうかのターニングポイントともいえます。
ペット
介護とは関係ないですけど、糖尿病の合併症としては、神経障害・網膜症などの失明が上げられます。
糖尿病への治療として、インスリンを服薬・注射による投与があります。
インスリンによって、血糖値をコントロールするものです。

インスリンが減る事によって、アルツハイマー認知症の原因物質であるアミロイドβが、脳内に溜まり易くなるという研究報告があります。
疫学調査によれば、糖尿病の人は認知症になるリスクが正常な事に比べて、2.1倍になるとも言われます。
(疫学調査は、参考にしかなりませんけど・・・・・)

日本では糖尿病患者数は、890万人とも言われますし、糖尿病予備軍をあわせると、1000万人以上になると思われます。
現在、認知症の高齢者は300万人とも言われていますし、2025年には470万人になるといわれます。

ただし、認知症の原因まで考慮されているわけではありませんから、軽度の認知症を含めると人数が増えそうですけど・・・・
糖尿病の増加⇒⇒⇒⇒アルツハイマー認知症の増加⇒⇒⇒⇒介護職員不足というフローです。

認知症の要介護者の場合、体力もあり介護が重労働になりがちです。
介護の重労働は、介護職員の退職・離職につながります。

糖尿病に投与するインスリンには、脳内のアミロイドβを排出するという作用があることも知られています。
早期に糖尿病を治療したり、予防する事は認知症のリスク低減にも関係があるものです。

ただ、血糖値を下げる為にインスリンを投与する事は必要ですけど、人間が本来持っている自己治癒力を低下させる事にもつながりますし、免疫力低下にも関係します。
自己治癒力・免疫力が低下すれば、自律神経のバランスが悪くなる事にもつながります。

糖尿病や認知症において、うつ病に似た症状が出て、誤診につながりやすいのも自律神経のバランスによるものといえます。
糖尿病から生じる認知症としては、アルツハイマー型が多いですけど、糖尿病の合併症として脳梗塞などもありますから、脳血管性認知症にもつながるものです。

健康食品などには、メタボ対策などの効果を謳った製品が、数多く販売されています。
医薬品ではないですから、健康食品・サプリメントは高価な割りに、精神的な支えにはなっても、効果は不明です。
病は気から」というように、メンタル面での効果かも必要ですけど・・・・・

ただ、高価な健康食品・サプリメントを中断した際には、中毒症状や不安感が出てくるのがデメリットです。
食生活・生活習慣の改善によって、糖尿病にならない!!

糖尿病改善を考えるだけでなく、将来の認知症リスクや介護の事まで考える事が必要です。

介護職員不足は、介護難民の増加に繋がりますし、介護保険料を払っていても、介護を受けられない人の増加は避けられないものです。
(国のほうでは、介護保険の徴収には熱心でも、介護難民については方策が無いのが現実です)

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病気(認知症)

認知症は作られる?介護と医療関係者も知っておきたい事です。

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受付嬢
認知症を正しく判断する事は、医療関係者でも難しい事です。

患者と接する機会の少ない医師よりも、介護者のほうが認知症を正しく判断できるのかもしれません。

認知症について気になる記事がありました。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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認知症治療…薬の服用見直し、不安感を軽減<<読売新聞8月21日>>

認知症には、脳の神経細胞が壊れて起きる記憶障害などのほかに、不安や抑うつなど「周辺症状」と呼ばれる症状がある。
その症状を軽くするために、睡眠薬や抗精神病薬などが用いられがちだが、使い方によって悪化させる場合もあり、注意が必要だ。


■併用や大量処方、注意必要

様々な睡眠薬。認知症の人が服用すると、せん妄を引き起こす可能性があるので注意が必要だ「薬を見直すことで、母の調子が随分良くなりました」。
東京都品川区で母親と暮らす男性(63)が話す。

母親は4年前、アルツハイマー型認知症と診断され、近所の総合病院で認知症の進行を遅らせる抗認知症薬アリセプトと、持病のぜんそく発作を抑えるステロイド剤プレドニンを処方された。
昨年末からは不安を訴えるようになったため、抗不安薬デパスも追加された。

しかし、年明け頃から様子がおかしくなった。急に大声で泣き出したり、意味の分からないことをつぶやいたり。
男性が不在だと不安感が強く、「胸が苦しい」と自分で救急車を呼ぶこともたびたびあった。

そこで、ケアマネジャーの紹介で今年3月、地域の在宅医療に取り組む「たかせクリニック」(東京都大田区)の高瀬義昌医師の診察を受けたところ、薬の種類の見直しを提案された。

母親が服用していた抗不安薬やステロイド剤は、せん妄を引き起こしやすいほか、筋力の低下を招いて転倒する恐れもある。
高瀬医師は、急な状態の変化と身震いして力が入らずガクガク歩く様子から、「薬の使い方が原因」と判断。
突然やめると危険な症状が出ることもあるため、デパスとプレドニンの量を様子を見ながら徐々に減らし、その他の薬を調整した。

すると1か月もしないうちに震えが消え、デイサービスでおやつを食べたり、カルタ取りを楽しんだりできるようになった。
男性は「夜中に起き出すことも減り、私が仕事に出かける時も、笑顔で見送ってくれるようになりました」と喜ぶ。

高瀬医師は「認知症の人が、薬が原因でせん妄を起こしたり、状態を悪化させたりすることは少なくない」と指摘する。

デパスなどの抗不安薬や睡眠薬は、心身の緊張を解き、リラックスさせる効果がある。
だが、認知症の人の場合、意識レベルの低下を招き、せん妄を起こしやすい。筋肉の緊張を弛緩(しかん)させるため、特に高齢者は転倒につながりやすい。

胃薬のH2ブロッカー、リウマチやぜんそくの治療に使うステロイド剤、パーキンソン病治療薬、一部の市販の風邪薬なども、せん妄の原因になり得る。
ただし、こうした薬を自己判断で突然やめると、かえって症状を悪化させる場合もある。

また、せん妄を抑えようと、さらに強い睡眠薬を出して状態を悪化させるなど、「多剤併用」や「大量処方」の問題もある。

不適切な薬の処方の背景として、北里大東病院副院長の宮岡等教授(精神科)は「眠れないと言われると、生活習慣などの話も聞かずに睡眠薬を出すなど安易な処方や、医師の薬に関する知識不足もある」と問題視する。
高齢者の場合、
〈1〉効果が強く出るので少量から慎重に使う
〈2〉持病がある場合が多いため、副作用や併用する薬との相互作用に注意する
――のが基本だが、それさえできていない例もあるという。

 では、認知症の本人や家族ができる自衛策は何か。

 宮岡教授は「薬の量や種類に関するセカンドオピニオン(別の医師の意見)を求めること」を提案する。
また、「服薬について助言をもらえる『かかりつけ薬剤師』を持つのも一つの手だ」と話す。

 薬の作用は個人差が大きく、症状の変化を医師が毎日把握するのは難しい。
いつもと違うことがあればすぐに連絡するなど、医師と家族や介護関係者らの連携を密にすることも重要だ。
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ペット
認知症の薬と言うと「アリセプト」が知られています。

しかし、高齢者の場合、持病がある人が多く複数の薬を服用している場合が多いものです。

アリセプトに限らず、複数の薬の飲み合わせは、症状を改善するとは限らないものです。

医師が認知症の判断をした場合、アリセプトに頼りすぎているケースも見られます。

西洋薬の場合、特定の症状については効果が高いですけど、副作用も出やすいですし、複数の薬の飲み合わせについては、未知の部分が多いものです。

更には、認知症の高齢者と言っても、年齢・性別も違いますし、体質・体格も違いますから、薬の適量についても疑問が残ります。

病院の医師による認知症の診断についても、1回の診察時間が十分に取れない場合が多く、断片的な症状だけで診断してしまうケースもあるようです。

認知症にも「アルツハイマー型」「レビー小体」「脳血管性」「若年性」など、様々の種類がありますから、薬の効果・副作用についても、解明されていない部分があるものです。

医師の診断と共に、介護者が認知症に関する知識を持つ事で、正しい診断につながりそうです。

介護施設などでは、認知症=アリセプト!というイメージが浸透していますけど、効果がない場合があります。

認知症の症状には、個人差が大きいですし、性格によっても症状が変わりますから、色々な角度から見て診断する事も必要ですし、薬の副作用については細かい変化に注意が必要です。

介護施設の場合、同じ介護スタッフが同じ入居者を見続けることで、変化に気づくこともありますけど、介護職員の離職・新規採用が多い場合、症状の変化を見過ごしてしまうケースも考えられます。

いずれにしても、認知症の診断・投薬管理については、飲み合わせ・副作用などを見誤ると、改善ではなく悪化していくケースが、大きなリスクとなり、QOLの低下につながってしまうものです。

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病気(認知症)

地震と介護と認知症。認知症の人は地震のことは忘れているかも知れませんね。

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介護施設にだまされるな!

受付嬢
東北関東大震災で被災した人たちの中に、高齢者・要介護者・障害者など、支援・介護の必要な人が大勢います。

要介護者ではなくても、高齢者の中には、認知症がある人がいますし、震災のストレスなどで、健常な人が認知症になる事もあります。

自宅では健康な生活をしている人でも、避難所という環境の変化で、病気が表面化する人もいるものです。

災害で被災するという事は、ストレスがかかり病気の発症のキッカケにもなってしまいます。

介護の仕事をしていれば、認知症を見つけることはできますが、普通の人にとっては、頭がおかしくなった!という感じでしょうね。

避難所でのストレスや食糧不足での栄養不足は、高齢者の体力低下に直結しますし、大勢での生活で睡眠不足などは、正常な人でも、異常な行動を起しかねません。

余震が続く中、PTSDなどで、異常な反応を繰り返せば、認知症などの症状の引き金になってしまいます。

そんな中、介護に関する記事の紹介です↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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東日本大震災 被災地で身体機能低下や認知症悪化も(産経新聞 3月25日(金)配信)

東日本大震災の被災地では、従来の生活ができなくなった高齢者の身体機能が落ちて要介護になったり、認知症の人の症状が悪化したりする危険性が指摘されている。
ストレスの強い避難所生活で、問題行動が悪化した認知症の人が「迷惑だから出て行ってほしい」などと言われるケースも出ている。
専門家は「避難所の運営者やボランティアらはぜひ、こうした人に配慮した手助けをしてほしい」と訴える。(佐藤好美)

被災地では状況が逼迫(ひっぱく)し、要介護の高齢者や認知症の人にまで配慮が行き届かないのが現実だ。
認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子研究部副部長は「避難所では、混乱の中で認知症の人の症状が悪化して『問題老人』と呼ばれたり、『迷惑だから出て行ってほしい』などと言われたりするケースも出ている。
家族も『他の人の迷惑になる』と、高齢者とともに孤立して行き場を失いがち。
しかし、周囲のちょっとした配慮で落ち着く認知症の人もいるので、ぜひ、対応を知ってほしい。
一人一人がちょっとした配慮をすると暮らしやすくなる。どうか家族だけに頑張らせないでほしい」と訴える。

永田副部長らは避難所で暮らす人やボランティアに向けて、「避難所でがんばっている認知症の人・家族等への支援ガイド」=別項=を作成した。
同センター運営の「認知症介護情報ネットワーク」のホームページで全文を見られる。
「避難所に張り出したり、ボランティアに手渡すなどして二次被害、三次被害を防いでほしい」と話す。

■つえや「つたい歩き」に支援を 避難所に落ち着ける場所必要

認知症状の悪化だけではない。
体を動かさないことで身体機能が低下する「生活不活発病(廃用症候群)」も災害時には多発することが知られている。
国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の大川弥生・生活機能賦活研究部長はこれまでも、被災地で多くの調査活動をしてきた。
新潟県中越地震(平成16年)の際の調査では、震災前に要介護でなかった高齢者の約3割が震災後に歩行が難しくなり、そのうち4割弱(全体の1割)が半年後も回復しなかった。

大川部長は「道路の損壊などで外を歩きにくくなり、高齢者自身もそれまでしていた庭いじりや農作業ができなくなる。
介護者が忙しくなって身の回りの手助けがなくなり、高齢者も『地震の後だから』と遠慮して散歩やスポーツ、趣味をしなくなる」と分析する。

特に配慮が必要なのは、
(1)視聴覚障害などで意思疎通の難しい人
(2)認知症などで判断が困難な人
(3)集団行動で騒いだりパニックになったりする人
(4)歩行や立ちしゃがみが困難な人−など。
本人だけでなく、周囲の人も生活行為の低下に気をつけ、低下しているようなら早めの対応が必要だ。

大川部長は「高齢者が、気分転換を兼ねた散歩やスポーツができ、歩きにくくても、つえや『つたい歩き』で歩けるように、周囲の人は工夫して支援してほしい。
また、避難所などでも、高齢者が自分の役割を持って生き生きと動けるように支援してほしい」と話している。

                   ◇
【避難所でがんばっている認知症の人・家族等への「支援ガイド」(抜粋)】

(1)ざわめき・雑音のストレスから守る工夫を
認知症の人は、人の出入りが多い所、雑音の多い所では落ち着かない。
避難所では、奥まった場所や出入り口から離れた居場所を確保し、なじみの人から離さないようにする。

(2)一呼吸でいい、ペースを落として、ゆったりと、少しずつ
急ぎたいとき、緊張しているときほど、一呼吸おいて力を抜き、ゆったりと言葉かけをする。
一度にたくさんのことを言わずに、短い文章で一つ一つ伝える。

(3)本人なりに見当がつくような情報を
向き合って状況を説明し、限られた情報を分かち合う。
紙や筆記用具があれば、本人が知りたいことなどをメモして渡す。
また、氏名や住所、連絡先、身内を記したメモをポケットなどに入れておいてもらう。

(4)飲食、排泄(はいせつ)、睡眠の確保を
ペットボトルを渡すだけでは飲めない人もいる。
限られた飲食物を本人が確実に口にできるよう声かけをする。
眠る・起きる−のタイミングをつかめるよう声かけをする。

(5)少しでも「快の刺激」を
一緒に窓の外を見る、空を眺める、戸外の空気を深呼吸する。
触ったり、抱いたりして気持ちの良い柔らかいタオルや毛布などを渡す。
好きな歌、なじみの歌を口ずさんだり、一緒に歌ったりする。

(6)体を動かそう
時々姿勢を変えたり、体を動かしたりするように声かけをする。

(7)抑え込まず、本人にそった対応を
声を出す・立ち上がる・動き回る−のを抑えるのは逆効果。
本人の要望や理由をそっと聞く。
片づける・運ぶ・拭く・配る−を一緒に手伝ってもらうなど力を発揮できる場を作り、感謝を伝える。

(8)家族や介護職が解放される時間の確保を
周囲から苦情が出ないように周囲の人をねぎらい、本人や家族、介護職らへの理解と協力をお願いする。
家族や介護職がトイレに行くことや、飲食、休憩ができるよう周囲の支えが必要。(認知症介護研究・研修東京センター作成)
ペット
介護の仕事をしている人にとっては、認知症介護の基本的なことですけど、他の人にとっては、理解しにくい事ですね。

実際、避難所という特殊な環境では、言葉では理解できても、心に余裕がなければ、ストレスの発散場所になってしまう結果となる可能性も大きいものです。

福祉避難所に、要介護者を集めれば効率的な介護ができますけど、現実的には無理な話です。

高齢社会において、災害が起きたら、高齢者・子供は弱者になるし、ストレスが蓄積すると、弱者にストレスのはけ口が集まる事も考えられます。

人間の本性として、ストレスが溜まると、暴力という形で表れることもありますね。

要介護者には福祉避難所!というのは簡単だけど、現実的でない以上、普通の避難所で共同生活をする人に、要介護者を助けてもらうしかありません。

ある意味、将来的にも、同じようなケースがおきる事は避けられないのかもしれませんね。

そんな中、介護の仕事を求めていながら、就職できない人が大勢います。介護職員不足!!と言いつつも、現実には、介護職員は不足していないと言う現実があります。

ボランティアを強制できないですけど、お金を支払ってでも、要介護者支援体制をとるべきではないでしょうか??

メディアでは、要介護の被災者の話題は少ないですけど、命を削る状態で生活しているのは、高齢の要介護者です。

どのように要介護者に対応するのか?行政の対応が求められます。

老人介護施設で2000人以上を臨床して開発肌あれ、あせも、しもやけ、ひび、あかぎれなどにデュ...

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病気(認知症)

介護現場で多い糖尿病! 笑い効果で 糖尿病も免疫力も改善するものです

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耳ツボでリフトアップが出来る!!自分で貼れる耳ツボシール!!

受付嬢
介護現場で多いのが 糖尿病・高血圧という生活習慣病です。

糖尿病は 体に取り入れた糖分を消化できずに 血液中に糖分が多くなり 排尿にも糖分が含まれると言うものです。

糖尿病の原因は インシュリンが不足する事!!と言うよりも 糖分の多い食事やお菓子を食べ過ぎること!

糖尿病自体も病気ですけど 生活に支障はきたさないものです。糖尿病の怖さは 血液に糖分が含まれる事よって 体の各部分の組織に悪影響を引き起こす原因になる事ですね。

糖尿病は治療できる病気!!病気と言うよりも 血液が高血糖状態であると言う症状ですね。最悪は 失明する事もありますし 認知症の原因とも言われます。

介護というよりも 医療で糖尿病を治すには「1に運動、2に食事、3.4がなくて 5に薬」と言います。簡単に言うと 糖分を減らす事!

しかし 介護施設などの入居者の糖尿病は 治らない・・・運動も少ないし 食事は管理されているとはいえ 糖尿病食にすると不満が多い!! あとは 糖尿病の薬に頼るしかない。

高齢者には 甘い者が好きな人が多い!(誰でも甘いものは好きですけど・・・)

介護施設では 薬に頼る糖尿病対策ばかりですけど 笑いを取り入れた糖尿病対策があってもいい。

落語や漫才などが 高齢者の笑いを誘う娯楽ですね。テレビのバラエティ番組もあるけど 高齢者にはわからない!ここにも ゼネレーションギャップがあるものです。

介護職員も 若い人に受けるものと 高齢者に受けるものを 考えなければならないですね。 

笑う事によって 脳の運動になって 血糖値が下がると言う結果があります。と言うよりも 顔の筋肉から始まって 前進の筋肉が動きますから 糖分の消費量がアップすると言うのが正しいかもしれません。
ペット
笑いと免疫力は 直接は関係なさそうですけど 笑う⇒⇒⇒血流が改善⇒⇒⇒⇒筋肉組織などの細胞の活性化⇒⇒⇒⇒免疫力のアップ!!と言う事ですね。

免疫力は自然治癒力とも言うように 人間が本来持っているもの!! 病気になり易い人・病気になりにくい人の差は 体力と言うよりも 免疫力の差ともいえそうです。

どんな薬を使っても 免疫力をアップする薬って ないものです。 それだけ 免疫力は未知の分野ともいえます。

医療的な考えでなく 介護的には 笑いを取り入れる事によって 結果として 免疫力アップができるものです。

笑いの多い人は ポックリ死ぬけど 笑顔のない人は ダラダラと行き続ける・・・・と言うよりも 笑いの多い人は 人生の最後まで 元気!!

認知症・免疫力など 医学的には未知の分野でも 介護という現場では 対処できるものかも知れないですね。
   

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病気(認知症)

介護と笑いと認知症改善! 笑いは認知症の改善薬!

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耳ツボでリフトアップが出来る!!自分で貼れる耳ツボシール!!

受付嬢
介護職員は 要介護者に 笑顔で接するのが大切!!

笑顔で接するのは 接客マナーから来ているの? 多分 介護施設の運営者も 介護技術を教える人も 笑顔で接するのは 接客マナーと思っていますね。

介護職員が 入居者に 笑顔で愛想よく接すれば 雰囲気もいいし 入居者も安心するし・・・・ だけど 介護の場合 笑顔で接する 本当の意味は???

介護は 究極のサービス業!と言いつつも 3K+1(きつい・きたない・危険・給料安い)の仕事ですね。 3Kには 含まれないけど「臭い」を加えると 4K+1の仕事ですから 笑顔は 作っているようなものかも・・・・

「笑顔」と混同されがちなモノが「笑い」ですね。 介護の現場に限った事ではありませんけど 「笑い」は 健康上大切な事です。 まして 認知症などの 脳に関係する症状の場合 「笑い」は 薬以上の効果があるとも言われます。

「笑い」とは どのような場合に出てくるのでしょう?? 微笑みもあれば 苦笑いもあるし 照れ笑いもあるし 泣きたい気持ちの裏返しとしても 作り笑いがあります。

「笑い」が出てくる心理とは???

「笑い」が出てくる メカニズムは ある出来事に対して 不安・驚き・恐怖の心理が解消されて 安心したときには 喜びの表現として 笑いが出てきます。

たとえば 地震がきて ビックリして不安になって ゆれ続けると怖くなります。 ユレがおさまると ホッとして 安心して 口元が緩みます(笑いは 口元が緩んだ状態ともいえます)

声に出して笑う事ばかりが 笑いじゃないですね。

不安・恐怖・緊張状態になると ストレスが溜まり 笑う状態になると ストレス解消の為に 脳内麻薬が発生して ストレスを中和する!と言うのが 笑いのメカニズムですね。

認知症は 脳の病気(と言うよりも症状です)といわれます。 認知症になるのは 脳の血管が詰まったりして壊死して 大脳皮質(脳の表面部)に 老人斑などができて 脳の一部(記憶の一部)が欠損する事!!

また 認知症の中でも 多いのが アルツハイマー認知症!!  これは 脳全体が萎縮して起きる認知症といわれます。(認知症の原因は完全に解明されていませんし 脳の記憶組織についても 解明されていませんから 仮説ですね)

アルツハイマー型認知症の要介護者には 笑顔の人が多いように感じます。 脳の大脳皮質(表面部)が萎縮しても 中間部分の脳は 正常ともいえます。「笑う」という感情表現は 記憶でなく 人間の本能によるものと言えます。
ペット
介護において 「笑顔」「笑い」の重要性は???

怒ると 脳の血流が悪くなって 笑うと脳の血流がよくなる!という仮説によるものです。脳の血流がよくなれば 脳に栄養や酸素などが 十分に供給され 脳が活性されやすい!!

「血液がサラサラ」とか「血液がドロドロ」という表現もありますね(ある健康食品などのCMで取り上げられています)

人間の本能として 恐怖・不安・緊張などがある場合 血液はドロドロになって 安心すると 血液はサラサラになるものです。 血液がドロドロになると 出血した際には 出血しにくくなりますし 血小板が血液を固める役目をします。

いつも 血液がサラサラの状態ですと ケガなどで出血した場合 出血が止まらない状態になるものです。 人間は ケースバイケースで 血液をドロドロにしたり サラサラにしたりする本能があるものです。 

笑いは 血液をサラサラにする効果がある??

笑い(笑顔)のある人は 健康的! 介護においても 笑顔を作り出す事が大切!

体の健康は 散歩やウォーキングなどで 体力をつけることで作れますけど 脳の健康は 体力とは無関係と言えます。 脳の健康は 血流を良くする事から始まります。

頭を使う作業をする事もいいけど 好き嫌いがあるものだし 適性もあるものですね。 無意識のうちに 頭を使っているのが 笑うと言う行為です。
   

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病気(認知症)

認知症の進行防止には 手足のマッサージ! 全身マッサージやストレッチも効果的!

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受付嬢
認知症マッサージの相関関係」と言うと 関係ない!と言われそうですけど 認知症になる人と 認知症にならない人の違いの中に 運動があります。

認知症にも 脳血管性認知症の場合は病気ですけど アルツハイマー型認知症老人性認知症は 生活習慣によって 発症しても 進行を遅延させる事ができそうです。

認知症の発症自体を抑えたり 認知症を完治させるのは 医療の仕事ですけど 認知症の進行を抑えるのは 介護の仕事が 大きな比重を占めるものです。

認知症の原因が 解明されていない以上 完治するのは無理!! だけど 認知症があっても 社会生活を営む事ができるようにするのは 高齢社会において 重要なテーマともいえそうです。

☆☆☆ 体温を上げると健康になる ☆☆☆

認知症対応の薬もありますけど 薬には副作用があるもの!!(副作用のない薬は存在しません)

認知症は脳の病気? 病気と言うよりも 脳の機能が低下していく状態であり 病気とは言いにくいものです。

体に アンチエイジングがあるように 脳にもアンチエイジング!!

モットモ 脳は外部から触る事はできません!! 脳外科の手術もできませんし・・・・

脳の血管に流れる血流を良くして 脳に栄養を運んだらいい。

血管は 体全体が繋がっているものですから マッサージなどで 血流改善!!特に 動きの少ない人には 間接や筋肉のストレッチ!!片マヒなどの場合 肘・膝などが 曲がったままだと 血管も曲がったまま!!(血管が曲がると 断面が小さくなり 血流が少なくなります)

血管は ゴムのチューブみたいなものだから 曲がるけど 曲がった部分の断面積は小さくなっています。
ペット
首と呼ばれる部分・・・「首」「手首」「足首」と 肘・膝・股関節・肩の部分は 血管の断面が小さくなりやすい部分ですから 伸ばしたり曲げたりすれば 血流が改善しやすいものです。

血流が改善すれば 筋肉に行く血液も 脳に行く血液も 増えますから アンチエイジング効果があるものです。

皮膚のアンチエイジングにマッサージが効果的なのは 血流を改善する事!! 全身の皮膚のマッサージをすれば 体全体のアンチエイジングの改善!!

医療というよりも 介護の仕事の内容が認知症の進行を遅延させるものですね。

指先の仕事(裁縫・編み物・料理など)をする事によって 認知症の進行を抑えよう!!と言うのは 血流改善が目的!!

片マヒなどの場合は 曲がった部分に皮膚炎などの炎症ができやすいのも 血流不足!!(皮膚の栄養不足)

マッサージ師などのように専門知識がなくても 触るだけのマッサージでも 小さな効果はあるものです。
   

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病気(認知症)

認知症予防には 脳を守ること! 物理的にも精神的にも 脳を守れば 認知症は予防できそうです。

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受付嬢
認知症が 脳の病気とすると 認知症予防には 脳を 物理的にも精神的にも 守ることが大切!!

「脳の健康」と言っても 脳を見ることができない!!

介護・看護だけでなく 「脳の健康」は色々な場面で言われますけど 具体的に「脳の健康」を維持する方法は わかっていないことが多い!!

脳を開いてみることもできないし 脳の手術をしたとしても 脳のどの部分が異常なのか?正常なのか?は 医師でも判断できないんです。

具体的に言えば 「頭が痛い!頭痛がする!」と言っても 物理的な異常なのか? 精神的な異常なのか?は 判別できないものです。

脳の組織・脳の働きが解明されていない以上 内臓の健康と同じように考えるしかないのが 脳の健康維持ですし 健康維持すれば 認知症の予防にもなりそうですね。

介護現場では 認知症になった高齢者は見ますけど 認知症予防と言っても 認知症の進行を抑えるしかない!

認知症自体を治すことは 介護でも医療でも 決定的な方法は無いものです。 医療は認知症を治そうとするけど 介護は 認知症と仲良く付き合うことですね。
ペット
脳の健康を維持するには 大人の感覚よりも 子供を育てる感覚かもしれません。

■ 脳も体の臓器の1つとして考えると 頭を打つような行為は避けたいものです。プロレスなどで 頭突き行為! 良いことではないですね。頭を叩くのも 力加減次第!!

■ 脳の健康を考える時に 見逃せないものが「健康な血液・正常な血流」です。 脳に栄養を送っているのは 血液ですから 高血圧・血糖値が高い(糖尿病)・高コレステロールなどは 脳の栄養不足を招きます。
  脳も偏った栄養や 栄養不足では 機能が低下してしまうものです。 脳の機能の低下が アルツハイマー型認知症の原因の1つです。

■ 脳の健康は 体の健康と関係あります。脳に送られる血液の質も大切ですし 血液の量・血圧も大切! だけど 一定であり続けるよりは 刺激も必要です。 体の健康と同様に 多少の刺激は 気分転換になります。激しい運動でなく 軽い運動(ウォーキング)程度はしたいものです。
  最近 脳トレなどで クロスワードパズルやゲームなども 多く出ていますから 趣味として取り入れたいものですね。

■ 単純に 頭のケガには注意! 脳は再生しない臓器!と言われていますから 頭のケガによる脳の損傷は 注意です。
  脊椎損傷(背骨)や頚椎損傷(首)も 脳に影響を与えます。

■ 社会とのつながりは人間関係ですし 会話は脳の刺激・脳の健康にとって大切ですね。 相手と話しているときは 無意識のうちに刺激を感じているものです。モットモ 高圧的な態度の人は 脳に感じる刺激が少ないようで 認知症になりやすいみたいです。

■ 脳の健康には 脳に刺激を与える事と 脳を休める事! 睡眠時間と覚醒時間をバランスよく 生活することが大切です。 昼間は 起きているものだし 夜間は 寝ているものです。 単純に言えば 太陽の光があるときは 仮眠程度はあっても 昼夜逆転の生活は 避けたいものです。 
  介護の仕事をしていると 夜勤明けなどは 昼夜逆転になってしまうこともあります(苦笑)

親が子供を育てるときに 生活習慣や道徳などの 社会通念を教えるように 社会の中に存在していることを再認識することが必要ですし ボランティアなどで社会に参加することも 脳の健康にとっては 大切ですね。

   


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病気(認知症)

認知症の原因は?認知症の常識が正しいとは限らない!介護の方法も・・・

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認知症の原因は???

認知症の原因は 医学的にも解明されていない! 認知症の種類によっても違うでしょうし・・・・

■ アルツハイマー型認知症は 脳が萎縮が原因と言われますけど 果たして本当??

アルツハイマー型認知症の原因は 脳の萎縮と言われますけど 高齢になると 誰でも 脳には萎縮があるものです。

脳が萎縮しても アルツハイマー型認知症になるとは限らない!! という説があります。アルツハイマー型認知症の同じように 脳の萎縮があっても 正常な人は 多いものです。

また 脳細胞は一旦死滅すると 再生しない!!と言われますけど 1998年に 成人でも 脳の新芽細胞ができることが発表されました。脳の萎縮はアルツハイマー型認知症になるとは限らないし 失われていく認知機能を より高めておけば 認知機能が低下しても 障害にならない!!

高学歴(大卒と言う意味ではないです)であれば 認知機能は 一般の人より高いですから 認知症発症レベルまで 認知機能は下がらない!!脳が萎縮しても 認知症という判定はされない!!と言うことですね。

■ 認知症の原因は 脳にできる老人斑が原因であると言われるけど 本当??

認知症の原因と言われる 脳にできる老人斑です。老人斑の原因は アミロイドベータ蛋白です。 老人斑が認知症の原因なら 老人斑をなくせば 認知症が治る!と言うことですね。

医療技術の進歩によって アミロイドベータ蛋白を 除去できるようになっています。 ワクチン療法で 老人斑を除去しても 認知症は治らない!! アミロイドベータ蛋白を除去しても 脳の機能は回復しないと言うことです。

結局 老人斑ができるのを予防するしかないようですね。
ペット
■ 栄養のあるものを摂取すれば 認知症にならない!と言われますけど 本当??

栄養のあるものをバランス良く摂取すれば 体の健康維持ができるから 認知症にはならないものでしょうか???

「人間の体も 鉄のようにさびる!」と言われます。 栄養を摂取すれば 同時に活性酸素も発生する!!活性酸素は 人間の体をさびさせると言う事!

また ビタミン・ミネラルの補給にサプリメントなどが 大量に出回っていますけど アンチエイジングなどには効果があっても 認知症予防には 効果がない!

外見は若く保つことはできても 脳の健康維持・健康回復には サプリメントでは効果が見られません。

■ 少し カロリー・栄養不足のほうが 認知症予防には効果的!

1日に必要な 栄養カロリーには 諸説ありますけど 個人の体格・運動量によって 様々です。

満腹感がある食事量もあれば 多少の空腹感の残る食事量もあります。 元々 現代の食事のカロリー量は 多めになっています。体格の向上にもよりますし・・・・

実は 脳の機能は 多少の空腹感がある程度のほうが 活発に働く!と言われます。 満腹感であるよりも 空腹感が残っているほうが 脳の活動には理想的!!

更には ストレスの無い充実した生活よりも 多少のストレスを感じる程度のほうが 脳はストレスに対して対処しよう!となりますから 脳の活動も活発になります。

認知症予防で よく言われる 社会参加は 多少のストレスを感じますから 脳にとっては 活動を維持しやすくなります。

また 脳の活動を活発にするには 散歩・ドライブ・サイクリングなど 景色の変化も大切!! 無意識のうちに 視覚から入る情報は 脳を刺激するものです。
 
団塊世代の退職などによって 社会からリタイヤする高齢者でも 社会とのかかわりを維持することは 認知症予防にとって大切な事といえそうですね。

逆に 社会が 定年退職者を 受け入れることも大切です。実際 社会基盤としては 定年退職者を受け入れる様になっていないのは 大きな問題と言えそうです。
   


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病気(認知症)

認知症!介護は認知症の原因も知っておきたい!しかし 認知症は原因不明だし・・・

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認知症は 介護>の現場では 避けて通れないものです。 認知症は 昔からあったようですけど・・・・以前は ボケとか痴呆症と言われていましたし・・・・

高齢者介護において 認知症のある要介護者との 接し方が 介護の仕事を継続できるかどうかの分岐とも言えますね。重度の認知症の要介護者の介護は 見た目以上に 体力・精神を消耗するものです。

最近の 認知症の研究を見てみると 認知症の原因は 色々とあります。 認知症の原因となるのは 認知症の種類によっても違うものです。

脳出血などにより 脳に障害が起きることが 認知症というのは 良く知られています。脳梗塞などにより 脳の機能が低下することによって 認知機能が低下して認知症になる!

しかし 認知症で多いのは「アルツハイマー型認知症」が 認知症全体の60%を占めると言われます。

アルツハイマー型認知症の原因は ハッキリしていない! 老人斑点の原因と言われる アミロイドベータ蛋白も原因の1つですけど・・・

しかし 老人斑ができても 認知症になる人もいれば 老人斑が無くても 認知症になる人もいるものです。一概に 老人斑が認知症の原因とは言い切れない。

老人斑がアミロイドベータ蛋白で 作られるものなら ワクチン療法で 老人斑を消すことができるようになってきました。 老人斑が消えても 認知症は治らない。
ペット
多分 アミロイドベータ蛋白ができる前(老人斑ができる前)に 対処する必要がありそうです。

■ 認知症になる人の共通点は・・・・

一般的に言われるのが 生活習慣病です。

生活習慣病というと「肥満」「高血圧」「糖尿病」「コレステロール」など 様々なものがあげられます。

更に 認知症と関連がありそうなモノが「低学歴」と「人付き合いの悪さ」です。

低学歴と言っても 誤解を招きやすいですけど 「本を読まない」「文字を書かない」「複雑に考えるのを好まない」などの行為をさすようです。(大卒が高学歴とは限りません。どちらかと言うと勉強しない人)

人付き合いの悪さは 無口だったり 社会との接点が少ない! 話すことが少ないし 人と付き合わなければ 感情の起伏が少ない!

■ 認知症にならない人の共通点は・・・・

適度な運動・脳を使った趣味・ビタミンの摂取・規則正しい生活 などが挙げられます。 脳をリラックスさせるためには お酒も良いといわれます。

生活習慣病を改善するために 魚・野菜中心の 食生活も 認知症予防には 有効と言われます。

認知症は 遺伝的要素も強いと言われますけど・・・・多分 親子などの場合 同じ食生活をすることが原因とも言えそうです。

親が 塩辛いものを好めば 家庭には塩分の多い食事がそろいますから 子供も 塩分の多い食事になってしまいます。

生活習慣病は 同居する家族の生活パターンが 継続されることによって発生するものと言えます。
   

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病気(認知症)

若年性認知症は 介護する側も辛いけど ボケていく本人も辛い

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受付嬢
若年性認知症は ナゼ おきるのか? ナゼ 今 若年性認知症なのでしょうか?

認知症で 多いのは アルツハイマー認知症・脳血管型認知症・ピック病・若年性認知症など 様々に分類されています。

認知症自体が 解明途中であることを考えると 他にも 認知症があるのかもしれませんし パーキンソン病なども 認知症と間違えられます。

また 老人性認知症と 老化による認知力低下は 誤診されやすいものですね。 外見上の判断だけでなく PET診断などでの 脳の状態を知ることも必要です。

社会的に問題となるのが 「ピック病」と「若年性認知症」です。

定年を過ぎてから発症することが多い 認知症は 多少の諦めがつくものです。

しかし 「ピック病」と「若年性認知症」は 働き盛りである 40代から発症しますし 症状が重度になれば 収入の道も 無くなってしまいます。

社会が 「ピック病」「若年性認知症」を 病気として 認めていないのも 収入の道を 絶たれる要因ですね。
ペット
若年性認知症は 突然 発症するというよりも 本人も 周りの人も気づかないように 進行することが多いようです。

疲れやストレスの為に 記憶力や判断力が 鈍くなっている・・・・認知症を疑わずに 他の原因を疑うものです。

また その時の気分や体調によっても 若年性認知症の状態が変わるだけに 認知症を認めたくない!というのが 本音だと思います。

若年性認知症になって 介護する側としても 周りに「若年性認知症」と 認めてもらえない!という現実があります。

本人としても 次第に薄れていく 認知能力・判断力に対して 自分の努力では 対処できない!という 苛立ちを感じているようです。

若年性認知症に対する 治療薬も開発されていませんから 時間と共に 認知症が進行するのに対し 身を委ねるしかないという 残酷な現実です。

今日まで覚えていたことが 明日は 判らないかもしれない・・・・自分でも 明日の状態がわからないという不安感!

高齢者の場合 認知症の進行(ボケの進行)は 年齢的に 受け入れやすいですけど 若年性認知症は 受け入れがたいものです。

社会的に 働き盛りでありながら 働けない! 他人から見れば ナゼ?あの人は 働かないんだろう?という 奇異の視線にさらされます。

脳出血・脳梗塞などの 病気が原因であれば 諦めがつく場合もありそうですけど 若年性認知症は 体は健康体だけに あきらめ切れない・・・・

介護する側にとっても 健康体の人を介護することは 重労働です。 介護は女性の仕事!というように見られますけど 若年性認知症の介護は 重労働だけに 男性介護士の体力が必要ですね。

若年性認知症のメカニズムがわかっていないだけに 治療ができないのは 社会的損失ともいえます。
知っていますか?レビー小体型認知症
認知症家族はどうしたらよいか
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病気(認知症)

認知症の治療・予防は「食べて認知症予防!」医療というよりも 農業が必要な分野かも・・・・

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受付嬢
認知症の話」 介護の話というよりも 医学・化学の分野になる話です(チョッと 堅い話です)

認知症の高齢者のうち 半数は アルツハイマー認知症! 認知症の種類は アルツハイマー型・脳血管型・レビー小体・ピック病と 色々ありますし 要介護者の中には 複数の認知症状がある人もいます。

結局 認知症自体が 完全に解明されていない状態ですから 新型の認知症があるのかもしれません。

アルツハイマー認知症は βアミロイドというタンパク質が 脳内に溜まって 老人斑をつくり 脳神経細胞が死滅して 脳が萎縮していくものといわれます。
(βアミロイドは 脳の記憶の際のゴミ見たいなものです。「生活ごみ」)

通常は 脳内には タンパク質分解酵素システムがあって ゴミを分解して 整理してくれるものです。

しかし 何らかの要因によって 脳内にタンパク質(βアミロイド)が 溜まってしまうと 老人斑(シミみたいなもの)になり その部分の 脳神経細胞が 死滅していき 死滅範囲が拡大すると共に 脳が小さくなっていくものといわれます。

アルツハイマー認知症は βアミロイドが作るタンパク質が原因!! 将来 高齢になるときに アルツハイマー認知症になるかどうかは 血液の成分に βアミロイドがあるかどうかによって 判別できます。

アルツハイマー認知症は 遺伝するとも言われますから 血縁者に アルツハイマー認知症の人がいれば 発症の確率も上がるといわれます。しかし 血中に βアミロイドがあったとしても アルツハイマー認知症になるとは 限らないということもいえます。

そこで考えられるのが 人間本来の 自然治癒力・自己免疫力の違いによって 認知症の発症が抑えられるのかもしれません。
(ここまでくると 人間科学・生命科学などの 学者の世界です)

認知症を病気として考えると 免疫力をつける(抗体を作る)と 予防ができる!! インフルエンザに インフルエンザ予防ワクチンを接種するように・・・・

毒を消すよりも 毒に強い抵抗力を作る! 結果として 病気の発症を 抑制できる(予防できる)

βアミロイドを摂取して 抗体を作っておけば 脳内に淡白が溜まらない! 溜まりにくくなる! 結果として アルツハイマー認知症の発症を抑えられる。

理論は 確立できても 問題は 実用化!! 薬にすること!!
ペット
βアミロイドの成分は 解明されていますから 動物実験⇒⇒⇒人体での治験 と進んでいけば いいのですけど・・・・

実は アメリカで βアミロイドを 動物実験を通過して 人体による治験が行われたことがあります(今も 続いているかも・・・)

βアミロイドワクチンを 接種した300人のうち 18人に 無菌性髄膜脳炎(むきんせいずいまくのうえん)が副作用として発症しました。 発症率は 6%!! まだまだ 改良が必要です。

βアミロイドを 注射などで接種する場合 量が多すぎ?? 体質によるもの?? 

βアミロイドを 体内に取り入れることによって 免疫抗体を作る予防理論は 正しいと思いますし 実用化が一番早そうです。
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(これからは 私の個人的意見です)
認知症の原因である βアミロイドを 日ごろから摂取して 抗体を作るためには 食物に βアミロイドを含むものを 食べることが方法かもしれません。

予防ワクチン接種の場合は 体内にない物質が 急激に 注入されることですから 体質によっては 認知症のない人が認知症になってしまうというリスクもあります。

免疫抗体を作るには 少量ずつユックリと 体内に取り入れる事を考えると 食物を利用することかな? 野菜やお米や卵などにも 特定の成分を増やした種類がありますから 研究次第では可能では???

卵は 餌次第では 卵の成分を調整できるらしいし 一部の野菜には 鉄分などの特定成分が高い品種もあるらしいし 品種改良すれば 可能かも。

卵・米・野菜など 普段食べる食品に βアミロイドを含むものを作れば 徐々に 摂取して 体に負担が少なく 免疫機能を強化できそうです。
(メーカーなども アルツハイマー予防食品なんて呼びそうですけど・・・・トクホも同じですね)

品種改良=遺伝子組み換え!! 遺伝子組み換え食品というと 毛嫌いされますけど 優秀な植物(稲も野菜も)を 作った結果として 遺伝子レベルで 変化が起きているはずです。

遺伝子組み換え食品は 発がん性が高い!!といわれますけど・・・遺伝子組み換え食品は 最近できたものだから 発がん性のリスクはあっても 実証されているのか? 疫学上のリスクって 結果は操作できますから 信用しにくいものです。

インフルエンザウイルスのワクチンも 有精卵から作っていることを考えると 食品に含有させるのが 簡単・安全なように感じます。

遺伝子組み換え技術というと 悪いイメージが先行していますけど 植物の品種改良も 遺伝子組み換え・突然変異の 一種では?? 

野菜などは 有機栽培・自然農法が いいイメージですけど 栄養学的には 疑問もあります。虫などの被害に弱いということは 栄養素的にも 弱いのかも・・・・

認知症=介護・医療の問題!! しかし 解決するには 医学・化学・農業などの 多方面での協力が必要ですね。

病気が発症してからの対策は 医療・介護の問題ですけど 認知症予防という観点からすれば 多分野の技術に解決策があるのかもしれません。

縦割りじゃなくて 横のつながりが 思わぬ発想で 解決策を見つけそうです。
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病気(認知症)

認知症が治った?認知症診断が間違っていることも・・・元々 認知症じゃなかった

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受付嬢
介護の仕事では 当たり前になっているのが 認知症です。 認知症になってしまったら 治らないもの???

認知症専門医が少ないこともありますし 認知症マニュアルだけでは 判定できないし 間違いも多いものです。介護を担当している介護スタッフのほうが 長時間 認知症高齢者に接しているだけに 正しい判断ができることも 聞いたことがあります。

認知症の判定は 内科・精神科などの医師が 経験に基づいて 最終判断しているのが 現実ですね。

認知症の症状は 百人百様! 判断基準も 完璧だとはいえません。 

認知症と診断されて 認知症が回復したという事例もあるものです。
ペット
実際に 認知症が治った!と言われる 誤診の病気には どのようなものがあるのでしょう。

■ 老年期うつ病
うつ病」は 普通の人にもありますけど 高齢者の「うつ病」の場合は 認知症と症状が似ています。
「うつ病」の症状というと「無気力」「無関心」「自発性の低下(やる気の低下)」「言葉が遅い」などの 色々な症状があります。
高齢者に「うつ病」がおきると 物忘れも多くなり 言葉も遅くなるものです。
「物忘れ」が認知症の症状と似ているために 「老人性認知症」という診断がされるようです。また 認知症テストなどでも スピードが遅くなるために 認知症と診断されるようです。
「うつ病」の場合は 抗うつ薬で 治るものですが 認知症治療薬では 逆に 認知症になってしまうこともあります。
うつ病の場合 大半に 自殺願望がありますけど 認知症の場合は 自殺願望は 少ないものです。

■ せん妄
せん妄」という言葉自体が あまり知られていないようですし 「せん妄」の症状も 個人の性格などによって 様々のようです。
脳腫瘍・心不全・腎不全・肝不全などの 手術・投薬などの影響で 意識レベルが低下し 一種の錯乱状態になります。
落ち着きがなかったり 極度に興奮したり 攻撃的・暴力的になるのが「せん妄」と 言われます。意味不明の行動も増えますから 認知症の症状にも 見えてしまいます。
脳血管性認知症」の 3割程度に「せん妄」が 見られますから 認知症と診断されやすいものです。
手術後の経過や 投薬を止めることによって「せん妄」は 回復するものです。

■ 失語症
失語症というと 言葉が出ない!言葉が出ても 意味不明!話をしても 会話にならない!などの 幅広い症状があるものです。
認知症の症状と 酷似していますから 殆ど 認知症の診断となります。
失語症は 過度のストレスがかかったり ショックを受けたときに 一時的におきることが多く 時間の経過と共に 回復することもありますし 環境を変えることによって 快方に向かうこともあります。
認知症と失語症の判断は 脳の検査(PET診断)を 行うと 脳の状態がわかり 区別がつくものです。 

■ 老人性幻覚
老人性幻覚症」と「レビー小体認知症」も 間違って診断されやすいものでね。
両方とも 幻覚・幻聴があるものですから 認知症に見られがちです。
認知症の診断の1つが 判断力の低下ですから 判断力が正常であれば 投薬治療ができるものです。
 
■ 一時的な 精神異常
高齢者の殆どが 何らかの薬を服用しています。 一種類だけでなく 数種類の薬を服用していると 「薬の飲み合わせ」の 問題があります。
また 診療科ごとに 同じ効果の薬を 処方されると 薬の服用量が多すぎる結果となり 薬の副作用が 精神異常の状態を引き起こすこともあります。
また 夏場などは 水分補給不足になって 脱水症状になったり 血液濃度が上がり 薬の効果が 必要以上になることもあります。
水分不足は 便秘にも繋がりますから 体内に残る毒素が増えると 精神異常になることも 考えられます。
肝機能低下・腎機能低下などによっても 体内の毒素が排出低下になりますから 精神異常を引き起こしやすいものです。
薬の服用を減らしたり 水分補給によって 便秘などを解消すると 精神状態も改善するものです。

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病気(認知症)

認知症の解明には医学の考え方?理系の考え方?介護にも応用できるかも・・・

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受付嬢
介護を考えるときに認知症は避けて通れないものです。

認知症の診断は 医師が行いますけど 医師にとっても 認知症は 未知の分野といえます。

風邪にも 色々な症状・色々な原因があるように 認知症にも 色々な症状・色々な原因があります。

認知症の代表的な病名が アルツハイマー型認知症!!脳血管型認知症・老人性認知症!!さらには 中高年にも ピック病若年性認知症があります。

アルツハイマー型認知症は 脳全体が萎縮することが知られていますが 他の認知症は 脳の一部に 脳梗塞が起きていることが原因です。

認知症の場合 脳の後頭部と頭頂部の働きが鈍ることは知られています。

脳の後頭部と頭頂部の 活動量を増やせば 認知症が治らないまでも 認知症の進行を食い止めることは可能になると考えられます。

介護施設で 介護の仕事をしていて 施設に入所した段階で 認知レベルが同じ人でも 認知症が進行する人と 進行しない人がいるように感じます。

年齢・性別の関係もありますけど・・・・高齢(90歳以上)でも認知症のレベルが進まない人もいますし 若くても(75歳程度) 認知症状が進行する人もいます。

認知症の進行の程度には 男女差は無いように感じますけど・・・・数千人規模で データを分析すれば 男女差があるのかも知れませんね。

認知症を 医学的見地からではなく 運動学的見地から見てみると 脳の活性化の方法が見えてきます。

認知症は 脳の後頭部と頭頂部の活動低下が原因!! 逆に言えば 脳の後頭部と頭頂部を活性化すれば 認知症の進行は 食い止めることが可能??

認知症の判定は 老人科・精神科などの医師が行います。 認知症の専門医は少なくて 「長谷川式スケール」などを用いて マニュアルにしたがって 認知症を診断しているケースが 大半ですね。

しかし スポーツ医学・整形外科・リハビリテーション医学などから 認知症を見てみると 違った見方ができます。

医学というよりも 科学の分野から 認知症を見ると 違った者が見えてきます。(医系よりも理系の発想です)

認知症でも 老人科・精神科の医師と 違う角度から 認知症状を検証すれば 違った発見・発想ができるものですね。  
ペット
認知症の原因である 脳の後頭部と頭頂部を活性化させるには 何が有効か???

認知症が進行する人と 進行しない人の違いは 「動き回る人」と「おとなしい人」・「好奇心のある人」と「無関心な人」・「しゃべる人」と「無口な人」などがあげられます。

介護施設などで テレビを見る人と テレビに関心を示さない人でも 認知症の進行に差が出るようです。

高齢者の場合 自力歩行が可能な人もいれば 車椅子で移動が可能な人もいます。

逆に 介助なしでは 移動ができない人もいます。

自力歩行や車椅子移動が可能な人は 人と症の進行が遅い? 認知症が進行しないように感じます。

モットモ 認知症が完治することは無いようですが・・・・

介護施設では 認知症で動き回る人は 介護に労力がかかるから 敬遠されます。

確かに 動き回る要介護者よりも 寝たきりの要介護者のほうが 介護する労力は少なくて済む!!

骨折などで 寝たきり状態になると 急激に 認知症が進行することがあります。

自力で歩いたり 車椅子で自走したりするには 手や足を動かすと共に 視覚・聴覚などを使って 判断して動くことが求められます。

自力で動くことによって 脳の後頭部・頭頂部の活動が 活発になることによって 認知症の進行を 食い止めることが可能では???

医者であれば 具体的な対策を 理論付けられそうですけど・・・・私は医者じゃないし(笑)

認知症の進行を食い止めるには 介護で 要介護者を介助することも大切だけど 放置して自立行為を見守ることが 大切なのかも・・・・

人間誰しも 放置されたら 自力で動こうとするものですし・・・・

「放置する」というと 誤解を招きそうですけど「つかず離れず見守る」ということですけど・・・・

介護施設の入所者(利用者)からは 不評を買いそうですから 介護施設の責任者の理解が必要ですけどね。

☆ 脳の後頭部==視覚機能を扱います。
☆ 脳の頭頂部==感覚情報を統合します。

将来的には 脳の異常たんぱく質を 解消する治療で 認知症は治る病気になっているかもしれませんけど・・・
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病気(認知症)

南田洋子さんが入院! 認知症介護問題でテレビでも話題になりました

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受付嬢
元女優の南田洋子さんが くも膜下出血で入院!!

テレビでも 長門裕之さんの介護問題で 数回 ドキュメンタリーで放送されました。

南田洋子さんが認知症と公表されたのは 「徹子の部屋」に 長門裕之さんが出演したときのことです。

介護に関心のない人にとっては 認知症には 気づかない人も多いようです。

ただの 物忘れが多くなったくらいにしか 感じないものかもしれません。

脳のCTやMRIを撮るまではしないものですね。 まして 医師にとっても 認知症を正しく判定できる医師が少ないという現実もあります。

芸能人の場合は お金を掛けて診断するけど 一般の人にとっては 脳の精密検査は しないものです。

人間ドックと同様に 脳ドックもありますけど 検査料も高額ですから 縁がないものといえます。

モチロン 脳ドックで 認知症といわれても 解消する治療法があるわけではないですけど・・・・

認知症の種類にもよりますけど アルツハイマー型認知症の場合は 進行を遅らすことは できるようになりました。 脳梗塞による認知症も 進行を遅らすことは可能になりました。

認知症の進行を遅らすことはできても 認知症が治ることは不可能??

肝臓病などの 他の症状が原因の認知症は 治る可能性がありますけど 早期発見できるかどうか?にかかっています。

南田洋子さんの場合は 認知症の初期段階で 色々な症状があったみたいですけど・・・・

認知症の知識がなければ 気づかないものですね。
ペット
長門裕之さんと南田洋子さんの夫婦の 介護の実態は 老老介護の 厳しさを 感じさせます。

長門裕之さんが75歳 南田洋子さんが76歳!! まさに 老老介護ですね。

タレントであるだけに 経済的な問題は少ないようですけど 一般の人たちにとっては 年金暮らしの状態ですから 経済的負担が 大きな 問題です。

前回のテレビ放送で 南田洋子さんの認知症が 回復したように報じられました。
待ってくれ、洋子
認知症は 脳の病気ですから 体調が良かったり 気候が良かったりすると 一時期 回復したように見えるものです。

認知症が回復したように見えることが 油断を生む結果になってしまうものです。

認知症の原因の1つは 脳梗塞によるもの!! 脳梗塞は 高齢になると 誰にでも 出るものです。

老人斑と言われるものも 脳梗塞の一種!!  ただ 生活に支障が出る脳組織に老人斑ができるか? 生活には支障のない部分に老人斑ができるかの違いだけです。

身体的な健康は 外見から判断できますけど 脳の健康状態は 外見からは判らないし・・・・

いつもニコニコしているけど アルツハイマー型認知症が 始まっていたりもするものです。

一概に認知症といいつつも 一人ひとりに 違う症状が出るのが認知症!!

ガンなどの病気は医療技術の進歩によって 克服されそうですけど 認知症の克服は 永遠の課題になりそうですね。

脳の働き自体が すべて解明されていないだけに 脳のハードの問題ではなく ソフトの問題が 認知症ですね。

長門裕之・南田洋子夫妻の 認知症介護の問題は シングル介護などの問題と共に 老老介護の将来に 解決策を要求しているようです。
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病気(認知症)

認知症!! 頭では忘れても体が覚えている!! 記憶喪失みたいなもの?

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受付嬢
認知症というと ボケてしまって 何もわからない!?

重度の認知症になれば 人間の本能・動物としての本能だけになってしまいますけど・・・・

認知症を理解して介護することは 奥が深い(笑)

認知症の症状は 記憶障害が主ですが 脳の記憶低下によるものです。

認知症になって 記憶したり判断したりする能力は 低下しますけど 体を使う運動能力は 案外 低下しないものです。

脳の記憶力の低下は 直近の事から始まりますから 古い記憶は 残っています。

高齢の認知症でも 子供の頃や若い頃の記憶は 残っているものです。

認知症高齢者でも 最近の歌は覚えられなくても(私も最近の歌は何を言っているのは判らないですけど(笑))子供の頃の歌は 覚えているものですね。

医者じゃないから 脳の記憶の構造はわからないけど 脳の奥にあるのが子供の頃の記憶で 表面になるほど 新しい記憶ではないかと思います。

そのように考えると 認知症は 脳の表面から衰えて行く病気かもしれません。

脳にできる老人斑が 認知症の始まりともいわれますし・・・

人間の脳にも 色々と 管轄する部分が分かれています。

記憶する部分もあれば 体を動かす部分もあるし 感情をコントロールする部分もあるし 性欲などの生殖機能を管轄する部分もあります。

認知症は 脳の記憶に関係する部分の病気と考えれば 体を動かす機能は 正常に近いものです。

認知症になったからといって 動けなくなるわけでもありませんし 徘徊・暴力行為などは 正常な人よりも 強い人もいます。

介護する立場としては 困りモノですけどね。

自分で考えなくても 自然と体が動く!! 脳の記憶なのか? 筋肉の記憶なのか? 体の記憶は 認知症になっても残っています。

感情の記憶も 認知症になっても残っています。ただ 場面に関係なく 感情の制御ができない人もいますけど・・・・

脳が体を動かすのか? 体の刺激が 脳を活性化するのか? 多分 相互依存の関係でしょうね。

脳の機能は再生しない!! といわれていますけど 体に染み付いた行動は 脳を再生する?

厳密に言うと 失われていない脳の部分で 肩代わりをする!というのが正しいかもしれませんけど・・・・

認知症介護の場面で 文字などを覚えることはできないけど 行動パターンを覚えることはできるようです。
ペット
認知症の場合 行動パターンを覚えると 限りなく 繰り返してしまう!! 脳が制御できない!という問題はありますけど・・・・

認知症の症状の1つといわれる徘徊などは 体で覚えていることを 脳で制御できないために生じているのでは 無いでしょうか??

認知症と一言で言っても 症状も違うし重軽度も違いますから 理解するには奥が深い病気です。

認知症の問題点の1つが 医師が「認知症」と 判断する時に 判断基準があいまいなこともあります。

介護施設に入所している入居者(利用者)のカルテには 「アルツハイマー型認知症」「老人性認知症」「脳血管型認知症」など 色々な認知症が書かれています。

実際は「アルツハイマー型認知症」と「老人性認知症」の 明確な違いは 不明です。

さらには パーキンソン病に見られる症状と 認知症に見られる症状が 同じようなものもありますし・・・・

介護施設は 認知症の観察の 楽しい仕事場かも知れませんね(笑)

3K+1(きつい・きたない・危険・給料安い)と言われる 介護の現場ですけど 認知症などの人間観察をしていると考えれば チョッとは 楽しくなりそうです。
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病気(認知症)

若年性認知症の代表はピック病!!老人性認知症はアルツハイマー型!!

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受付嬢
若年性認知症で多いのは ピック病です。

40歳代で認知症といえば ピック病といえます。

65歳以上の認知症と40歳代の認知症の違いは 脳に発生する記憶障害の部位の違いと言えます。

若年性認知症といわれるピック病の場合 記憶障害の発生するのは 脳の前頭部・側頭部と言われます。

アルツハイマー型認知症で 記憶障害が発生するのは 脳の上部・後頭部と言われます。

脳の記憶障害の発生原因は 脳内の血流不足による脳細胞の萎縮によるものです。

脳の記憶障害が発生する部位によって 表面化する症状が違うものです。

ピック病は 感情のコントロールができない(理性の欠如)・言葉が出にくくなる・善悪の判断力の欠如などがあります。

また 一部分の記憶の欠如も見られるのが ピック病の特徴といえます。

ピック病で 一番困るのは 40歳代という働き盛りに発症する事で 認知症という病気と 判断されにくい事と言えます。

万引きなどの軽犯罪をしても 善悪の判断がつかなかったり 万引きしたと言う記憶が欠落する事もあります。

ピック病は 認知症と診断されない(されにくい)から 治療もできないし 進行して アルツハイマー型認知症に進行していくことも考えられます。
ペット
ピック病の場合 感情のコントロールが難しくなっていますから 犯罪的行為になりやすいのも特徴です。

何度と無く万引きを繰り返したり 突然 怒り出したり 突然 泣き出したりと 善悪の感情のコントロールができなくなるのがピック病です。

ピック病は あまり知られていないだけに 診断できる医師が少ないし 治療を受ける機会も少ないものです。

ピック病の特徴として 味の好みの変化も挙げられます。

甘いモノを食べなかった人が 甘いものばかり際限なく食べだしたら 異常行動の原因かもしれません。

介護施設の中には 高齢者ばかりですから ピック病は少ないようですけど 社会の中で生活している人の中に存在するのが ピック病という認知症です。

ピック病と知られると 解雇される!!解雇されたら 収入が絶たれ 生活できない!!

医療・介護福祉の分野でも 介護を受けにくいピック病という認知症です。
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病気(認知症)

軽度認知障害!!若年性認知症とも違うし 外見からは判断できないけど 認知症予備軍です

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受付嬢
軽度認知障害(MCI)」と言われる 認知症ではないけど 正常でもないという 中間の状態です。

軽度認知障害(MCI)」と診断されると 12%の人が認知症になると言われています。

「軽度認知障害(MCI)」と診断されても 88%の人は認知症にならない!!

認知症の 前段症状と言われる 軽度認知障害のときに 認知症の治療を開始すれば 認知症になる確率は下がると言う事ができます。

認知症で多い アルツハイマー型認知症でも 軽度認知障害のときから治療を始めれば アルツハイマー型認知症になる確率は下がると言われます。

アルツハイマー型認知症は 発症から認知症になるまで 数年から10年ほどの期間があると言う事を考えれば 早期発見が大切と言えますし 症状によっては 終生 認知症が発症しない事も考えられます。

医学的に 完全な認知症の治療薬がない以上 前段症状のときに 治療を開始する事が重要と言えます。

アルツハイマー型認知症の原因は 脳の萎縮によるものですが 萎縮の原因は 脳に発生する老人斑といわれます。

老人斑を治療すれば アルツハイマー型認知症は 防げると言う事ですね。

若い人でも 脳に老人斑が発生すれば 若年性認知症になることも考えられます。

しかし 若い人の場合 医師でも 認知症を疑わないから 手遅れになることが多いのではないでしょうか??

医師で 正確に 認知症の診断ができないし 診断マニュアルも 発展途上です。

三大認知症といわれる「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」「レビー小体型認知症」です。

最近知られるようになった「ピック病」は 増えそうですけど 実態の把握ができていないのが実情です。 
ペット
認知症の場合は 突然 認知症になることは無く 徐々に進行して行きます。

(突然 認知症になった場合は 仮性認知症の場合が多いものです)

脳血管性認知症の場合は 脳梗塞などの発症と共に 突然に発症しますが 脳変性認知症(アルツハイマー型・レビー小体型など)の場合は 早期発見すれば 認知症の進行を遅らせることが可能になってきています。

最近 認知症として知られるようになった レビー小体型認知症は 診断が難しいものと言えそうです。

医師により アルツハイマー型認知症と診断されても 幻聴・幻視があれば レビー小体型認知症かも知れません。

認知症の場合 一種類の認知症だけでなく いくつかの認知症が混じっていることも多いものです。

レビー小体認知症は 40歳代からの男性に発症するのも 特徴と言えます。

幻聴・幻視がある場合は ストレスなどの原因もあると考えられますけど レビー小体型認知症の前段症状ともいえます。

筋肉が硬直したり 震えたりするパーキンソン病とも間違えて 診断される事が多いレビー小体型認知症です。

殆どがアルツハイマー型認知症と診断されていますけど 本当は レビー小体型認知症の人もいるようです。

医師よりも介護職員のほうが 長い時間 接していますから レビー小体認知症は 正しく判断できるものです。

アルツハイマー型認知症には 幻聴・幻視の症状は 少ないものです。

また 被害妄想(物取られ病・悪口)等の症状も レビー小体型認知症の可能性があります。

認知症治療薬は 症状ごとに違いますから 間違った投薬は 認知症を改善するよりも 進行させてしまうことがあります。

認知症の判断は 医師が行いますけど 間違った診断が多いのも 認知症治療の現実です。 
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病気(認知症)

若年性認知症!ピック病は知られていますが まだまだ 知られていないのでは?

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受付嬢
任侠ヘルパー」で 取上げられている若年性認知症です。

認知症というと 65歳以上で発症すると思われていますが 若年期(18〜39歳)や中高年(40〜64歳)に発症するのが 若年性認知症です。

若年性認知症の問題点は 仕事をしている!!と言う事です。

社会生活をしている中で 若年性認知症を発症すると 仕事を失ったり 軽犯罪を犯したりします。

若年性認知症は 社会的に認識が少ない為 実数がつかまれていないのも 問題点の1つです。

また 若年性認知症になっている本人も 自覚がない!!

「物事を覚えられない(忘れる)」「万引きなどの軽犯罪に罪悪感がない」

ある市役所職員が「万引き」て゜ 解雇された裁判で ピック病がクローズアップされました。

ピック病(前頭側頭型認知症)も 若年性認知症の1つの症状です。

普段は 真面目な人が 万引きをしたりして 病院で鑑定して 若年性認知症が発見される事もありますし 発見されないまま 社会的に 葬られる事もあります。
ペット
認知症は 65歳以上で発症すると言われますけど 生理的には 脳は20歳くらいまで成長し 後は 老化していくと言われます。

「脳の老化」の1つが 記憶力低下!!記憶力の低下が進行すると認知症ということになります。

記憶力低下には 個人差がありますから 記憶力が落ちない人もいれば 記憶力低下が早い人もいます。

特に 脳の一部分の老化が進行すると 若年性認知症が発症しやすいようです。

ガンなどの病気と違って 脳の記憶力などは 発見されにくい病気と言えます。

また「物忘れ」と「認知症」の 区別もつきにくいものです。

あるヒントがあれば 思い出すものが「物忘れ」であり 体験自体を思い出さないものが「認知症」ですけど 相当の知識がなければ 区別がつかないものです。

まして 医師に相談しても 認知症を正確に判定する事ができる医師も少ないものです。

特に 仮性認知と言われる ショック状態や 他の病気が原因で 一時的に 認知状態になることを 判定できる医師は 全国で 1000人程度ではないでしょうか・・・

若い人の記憶障害の原因の判定には 精神科(老人科)内科など 複数の診療科にまたがる事もありますから 若年性認知症は 発見されにくいものです。

65歳以上だと 認知症を疑う事例も 若い人だと 認知症ということを疑わない事になります。

最近のストレス社会の中には 若年性認知症の予備軍が 数多いのでは???? 
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病気(認知症)

認知症介護! 介護を受ける立場の気持ちはわからないけれど・・・・

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受付嬢
認知症介護!というと 介護をする立場や 介護をするために・・という立場から色々な意見や方法が述べられています。

逆に 認知症の人が介護を受けることに対して どのように感じているのでしょうか?

認知症にも 若年性認知症・老人性認知症・病気が原因の認知症など 様々の認知症があります。

認知症になったら 自分の気持ちが表現できないから 介護を受けているときの気持ち・感情が表せない・・・

認知症は 他の病気と違う点は 現在の医療では 完治できない病気です。

完治できない病気と言うことは 体験できない病気とも言えます。

認知症になったら 通常の生活に戻る可能性は 限りなくゼロに近いものです。

認知症の介護をしていて 要介護者は どのように感じているのだろう??

自分が認知症であることを 理解できているのかな??

認知症介護に関する書籍や 文献は多いですけど 介護する立場から すべてが語られています。

果たして 正しいのか・・・・偉い人が書いているから 多分 正しいのでは・・・

病気で 認知症と診断された人と 話す機会がありました。

その人は 間違って 認知症と診断された人です。

同居していた子供の 突然の死に遭遇して ショックで 何も考えられなくなりました。

放心状態で 頭の中で 色々な事が混じり合って 整理がつかない状態でした。

何も手につかなくなり 動くことさえ 億劫になり テレビにも興味がなくなり 何もできない状態になりました。

曜日の感覚も 狂いがちになって 心配した家族が 精神科に連れて行くと 認知症との診断でした。

家族も 認知症と診断されて 介護の問題を話し合っていました。

確かに 頭の中に霧がかかった状態で すっきりしなかったと言います。

なんとなく判るけど ハッキリ 判らない。

何かが見えているのに 霧がかかっていて ハッキリ見えない。

夜になると 暗い闇の先に何かがある。

一般的に 認知症の症状と判断されても仕方ない状態ですね。

しかし ある時 頭が スッキリ!!したんです。ナゼ スッキリしたかは 判りませんけど・・・・

認知症と思われてしいたのが 子供を亡くした一時のショック状態が 認知症状を引き起こしていたんですね。

今は 認知症状の時のことを 思い出せない状態! 記憶が欠落している状態 と言います。

しかし「誰か助けて欲しい」「一人になると不安」「仲間はずれにしないで」と言うような 気持ちと共に 「ボケていない」「これからどうなるの」と言うような 不安な気持ちになったそうです。

この人は 間違って認知症と診断された訳ですから 本当の認知症の人の気持ちとは言い切れません。

しかし 医者が 認知症と診断するだけの 認知症状があったことも事実です。
ペット
現実には 認知症でないのに 認知症と診断され 復帰することなく 認知症になって行く人もいるのでは・・・・

認知症は 経験者の体験談を聞く事ができないため 介護する側の 一方的な介護になっています。

認知症は 脳の病気であり 脳細胞の破壊・壊死などに原因があるのは わかっています。

脳細胞は 再生できない!!

認知症は 改善する方法よりも 進行しないことに重点を置く介護になる!

医学的にも 未知の分野の認知症という病気は ガンよりも 長期間 苦しむ病気かも知れません。

認知症という治らない病気と共に 長生きするのは 自然の摂理に反しているのかも知れませんね。

他の動物・鳥などは 病気になったら 自然治癒力で自分で病気を治すし 食べれなくなったりすれば 命を終えるものです。

介護の仕事をしながら 「認知症の人の介護をするのは良いけれど 自分が認知症になったら 介護を受けて生きるよりも 死んでしまいたい・・・・」と思ってしまいます。

おむつ交換をしながら 私が認知症で おむつ交換を受ける立場だったら プライドはズタズタ・・・(チョッピリのプライドですけどね)

正常に回復するなら 介護して欲しいけど 回復しないなら 介護は要らない!!

モットモ 「介護を受けるかどうか」は 認知症になってしまえば 自分の判断よりも 周りの判断になってしまいますけどね。

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病気(認知症)

若年性認知症「ピック病」認知症は 高齢者とは限らない!!そばにいる人が ピック病かも・・・

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認知症」というと「物忘れ・痴呆・ボケ」というようにとらえられています。
受付嬢
認知症で広く知られているのは「アルツハイマー型認知症」と「脳血管型認知症」は 高齢者の認知症として知られています。

「脳血管型認知症」は 脳梗塞などが原因の認知症の為 脳梗塞などになると 認知症になりやすいものです。

「アルツハイマー型認知症」は 脳全体が萎縮して 認知症状を引き起こすものです。(脳が働かなくなる・働きが鈍くなる)

そのほかにも 自然老化による 認知症もあります。

認知症の患者(高齢者)は 60〜70代で 10パーセント程度 80代以上になると 25%程度といわれます。

最近 知られてきたのが「若年性認知症(ピック病など)」といわれる認知症です。

40代後半から60代にかけて 多いのが 「若年性認知症(ピック病など)」です。

中高年の働き盛りの人に 発症する ピック病は 万引きなどの軽犯罪の原因にもなります。

普段は 普通に仕事をしている人が 繰り返し 万引き行為に走るのは ピック病かも・・・

厚生労働省によると 若年性認知症の患者は 推定数で37,000人!!

ピック病の患者は 約1,300人!!

若年性認知症は 限られた医師しか 判断できないのが 問題のひとつです。(認知症の認定医は 全国で 800人程度です)

ピック病は 若年性認知症の1つですが アルツハイマー型認知症が 脳全体が萎縮するのに対し ピック病は脳の 前頭葉と側頭葉が萎縮した結果生じる認知症です。

医師によっては ピック病と判定するよりも「うつ病」と判定する場合が多いようです。
「だるい」「やる気がおきない」「意欲・関心がおきない」などの症状は 認知症よりも うつ病に近いものがあります。
ペット
認知症は 高齢者に発症するものというのが 頭にあると 若年性認知症は うつ病などの 他の病名に判定され 処方薬も 変わります。

最近 市職員の解雇問題で ピック病も知られましたけど まだまだ よくわかっていない ピック病です。

ピック病の診断基準が 確立されていないため ピック病の判断もできないし 処方薬もアルツハイマー認知症ほど 研究されていません。

「うつ病」と判定されて ピック病だと判明したときには 病状が進行していて 手の施しようがない事例も多いものです。

ピック病が発症しても 当初は 記憶などの大半は 正常ですから 認知症を疑わないことも 判断の難しさといえます。

ピック病の判断基準は 確立されていませんけど いくつかの事が あげられます。

□ 身勝手な行動(協調性がなくなる)
□ 意欲がわかない
□ 身だしなみに気を使わなくなる
□ 万引きなどの軽犯罪に 罪悪感がなくなる(道徳心がなくなる)
□ 行動時間にこだわる(時間にこだわる)
□ 同じものだけを食べるようになる(偏食する)
□ 同じ言葉を繰り返す
□ 食べ物の好みが変わる
□ 物の使い方を忘れる。わからなくなる。
□ 物事の判断力が 鈍くなる。

個人個人の性格的なものもありますから ピック病と判定するのは 難しいですけど 軽犯罪(万引き等)に対して 罪悪感がなくなると 犯罪者になってしまいます。

元からの性格・好みの場合と 急に 性格・好みが変わったら ピック病を 疑うことも必要かも知れません。

ピック病の原因が「脳の前頭葉・側頭葉の萎縮」と判っていても なぜ 脳の萎縮が発生するのかは 不明です。

脳の障害は ストレス・病気など 色々と考えられますけど まだまだ 詳細事項は 解明されていない ピック病です。

普段 仕事をしていても 仕事はできますから ピック病に気づかない人もいるのではないかと考えられます。
 
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病気(認知症)

年寄りは物忘れが激しい!行動の記憶は忘れるけど感情の記憶は忘れない・・・・

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受付嬢
物忘れ!!年寄り(高齢者)になると 記憶力は低下するものといわれます。

特に 高齢になると 多少なりとも認知症状が現われます。

認知症と「物忘れ」は 似ているものですけど 物忘れ=認知症とは いえないものでもあります。

物忘れ=記憶障害 と考えると 記憶が苦手な人は 高齢者だけでなく 全ての年代に存在するものです。

介護施設在宅介護などで 認知症の高齢者!というと さっきまでの行動が思い出せない(忘れる)といわれます。

さっき ご飯を食べたのに ご飯の催促をする・・・・

さっき トイレに行ったのに 数分おきに トイレに行く・・・・

介護施設では 介護職員に敬遠される 認知症の高齢者の行動です。

介護職員に「嫌な表情」「嫌な態度」を されてしまうものです。

介護職員の表情・態度から 感情を読み取った 認知症高齢者は 介護職員を 嫌いになる・・・・

「好き・嫌い」という 感情は 認知症高齢者にもありますし 行動の記憶は忘れても 感情の記憶は 忘れないもののようです。

認知症高齢者にとって 感情表現は 理性によって コントロールできない!!

嫌そうな顔をする 介護職員は 嫌われる!!! 強引な介護職員は 暴力行為の被害を受けます。

しかし 今の介護の考え方は 食事・排泄・入浴・就寝を スムーズに介助する事を 仕事として要求されます。

感情に寄り添う!!と言う言葉は 介護の教育では 取上げられますけど 介護の現場では 行動には移せないものです。

「介護」というよりも「看護」の考え方が 大部分を占める 現在の介護の考え方です。

「感情よりも行動優先」というのも 介護職員の人材不足が招いているものといえます。

まして 3K+1(きつい・危険・低賃金・汚い)ですから 介護職員に 多くを望むのは 酷な話です。 
ペット
行動の記憶は脳の記憶で 感情の記憶は脳+五感に残るようです。

脳の衰えによる 認知症は 行動の記憶は苦手でも 感情の記憶は残るようです。

認知症の場合 全てを忘れるものではなく 感情は刻み込まれていくものといえそうです。

現在の介護では 感情については 殆ど 議論されていないようですけど・・・・

介護の本質は 外見上の不自由さを介助する事と共に メンタルヘルスに 取組む事が重要になってくるのではないでしょうか・・・・

人間の本質として 楽しかった記憶・嬉しかった記憶を残しつつ 苦しかった記憶は 見ないようにするようになっているのかもしれません。

認知症高齢者といっても 感情のある1人の個人として 接していく事も大切です。

介護が看護の下にあるのではなく 看護と介護は 対等の位置関係であるということを 認識する時がきているようです。

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病気(認知症)

認知症!なりたくないけど認知症はやってくる病気

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受付嬢
介護の問題で 多いのが認知症痴呆症)です。

高齢になると 物忘れが多くなる!ボケる!等 色々とあります。

介護の問題とは 関係なく認知症には 体が健康であるだけに 外見上では判断できません。

介護施設の中でも 認知症の人たちは 外見上は健康そのものです。

認知症の場合は 脳の問題です。

本人が自覚しないで 異常行動をとることがあります。

徘徊」「妄想」「異食」「失禁」などが 主な症状です。

介護施設では 認知症について 対処方法をとっていますが 自宅療養では 専門知識がないために 対処が様々です。

認知症には 医学的に 大きく分けて二つの型があるといわれます。

■ アルツハイマー型痴呆症

言葉はよく聞く「アルツハイマー型痴呆」です。

脳の神経細胞が 少しずつ死んでいくことにより 発生する認知症(痴呆症)です。  

アルツハイマー型痴呆の発生する原因は 解明されていませんが 女性に起こりやすい痴呆症といわれます。

アルツハイマー型痴呆症の特徴として 発症すると急速に進行していくことが挙げられます。

見当識障害が現れ 理解力・判断力が 急速に低下します。

原因は不明ですが 一部の薬品によって アルツハイマー型痴呆症の進行をくいとるる事が 確認されています。

■ 脳血管型認知症(痴呆症)

脳梗塞や脳出血などで 脳に障害を受けたことにより発生する痴呆症です。

アルツハイマー型痴呆症が 女性に多く発症するのに対し 脳血管性痴呆は 男性に発症しやすいといわれます。

また アルツハイマー型痴呆症が 理解力・判断力が 急速に低下するのに対し 脳血管性痴呆は 低下の程度は緩やかです。

ある部分だけの 理解力が低下する まだら痴呆です。

痴呆症に対しての対応方法の一部としては 症状によって 違った対処になります。

徘徊

自分の意思と関係なく 歩き回ることです。

一種の夢遊病者の状態です。

対処としては 本人に自覚がないため 行動規制(閉じ込め)などは 逆効果となります。

本人にとっては「何も悪いことをしていない」という意識ですから 徘徊の範囲を見ていて 見守るしかありません。

閉じ込め等の対策は 本人にストレスをかけますから 症状の悪化の原因になりかねません。

本人に 位置確認(GPS)付き携帯を持たせる等の 対策が有効です。 

妄想」(被害妄想・物取られ病)

思い違いや想像で 物事を考えてしまいます。

高齢者の今までの人生の中で 潜在意識に摺り込まれた部分・ストレスを感じていた部分が 表面化します。

健康な人の場合は 想像と現実をコントロールできますが コントロールできないようになった状況と考えられます。

対処としては 根気良く 高齢者の妄想話を聞いてあげて 発散させてあげることです。

高齢者にとって 事実と認識して 話しますから 否定しないようにすることも大切なことです。

脳血管性痴呆症の場合 まだら痴呆が発生すると考えられていますから 事実でも 一部だけの記憶が残っていて 誇張されていると考えられます。

異食

認知症(痴呆症)の特徴のひとつである 判断力の低下によって 食べ物の区別が付かないことによって 異食が起きます。

食べ物以外で ハンドクリーム・便を食べたり 尿や汚水を飲んだりします。

雑草などの 考えられないものを食べたりします。

認知症では よく見られる症状です。

原因は 判断力の低下ですけど 動物本来の食とは 草木を食べたり砂などを食べたりします。

人間の判断力の裏にある 動物本来の食の形が 表面化していると考えられます。

対処としては 認知症(痴呆症)の人の周りを 片付けておくことです。

認知症の症状の1つとして 徘徊・失禁などの現象がありますが 特に便に対しては 雑然としていると 隠れて排便することがありますし 介護者が排便に気づかない場合もあります。

認知症の場合 理解力・判断力が低下していますから 視界に入るものを減らすことも 効果があります。

また 便を食べた場合に 叱責すると 更に症状が進む場合もあります。

本人に 異食の認識がありませんし 幼児化していますから 子供が 起こられると逆の行動パターンをすることと同じ行動原理と考えられます。
ペット

失禁

失禁は 生理機能の低下によって起こるものです。

失禁だけの症状の場合 判断力・理解力はありますから 本人がショックや羞恥心を感じています。

体の生理的機能の低下ですから 高齢者には 数多く見られます。

特に 女性の高齢者に見られます。

対処としては 大人オムツ(介護パンツ)の利用も考えられますが 判断力・理解力があるということは 羞恥心を感じてストレスの蓄積により 他の症状の原因につながりかねません。

高齢者本人に 大人オムツ(介護パンツ)の利用を相談して 納得した場合以外はオムツの利用は 避けたいものです。

特に 神経質な人ほど 大人オムツの利用は 慎重にしたいものです。(神経質な人ほど ストレスを溜めやすい)

対処としては 定期的にトイレに誘うことがありますし トイレを快適な空間に改造して トイレに行きやすい環境を作ることも必要です。

トイレに 手摺・温水洗浄便座・部屋暖房などを 設置して 快適な空間にする事が考えられます。

また 半身マヒなどの高齢者の 失禁については ポータブルトイレなどを 身近においておくことも 考えられます。

あくまで 失禁は 高齢者本人にとっても 羞恥心を感じていることを 介護者が理解することも大切です。

認知症(痴呆症)の介護においては 具体的な方法は 決まっていません。

しかし 脳の病気として考えると 介護に関係なく 

■ 肯定すること(否定しないこと)
■ スキンシップをとること
■ コミュニケーションをとること
■ 高齢者の同じ目線で見ること
■ 叱責しないこと(怒らないこと)
などが上げられます。

認知症(痴呆症)になった場合 子供(幼児)の状態になったと考えれば 対処がしやすいでしょう。

子供(幼児)が 親の考えていない行動をするように 脳の障害によって 子供の認知レベルまで 下がってしまうものです。

認知症(痴呆症)は 個人差がありますし 進行の程度にも 個人差があります。

生育環境が影響しているとも言われますから 夫婦間でも理解できない部分が出てきます。
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病気(認知症)

介護の仕事をしていると認知症(痴呆症)にならない?

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受付嬢
介護施設で働く介護福祉士ヘルパーなどの 介護職員は 認知症の高齢者やマヒの人達を見ています。

誰でも高齢になると 老化は避けられないものです。

老化の代表的なものが 認知症(痴呆症)といえます。

認知症という言葉は知らなくても「物忘れ」が多くなるのも 老化現象の一つです。

老化は避けられない!!といっても 自分の老化した姿を想像できる人は少ないのではないでしょうか・・・・

介護職員は 高齢者を見ていると 老化を目のあたりにします。

「老化すると 動けなくなる」
「老化すると記憶の整理がつかない」
「老化すると人間の本質が表面化する」
「老化すると幼児化する」
「老化すると排泄(トイレなど)が出来ない」

など 様々の現象が起きます。

老化の基準や 老化の状態は 個人差が大きい!!

人の老化をみて 自分の将来の姿を知る事が出来るのが 介護職員のメリット?
ペット

会社勤めのサラリーマンが 定年退職すると 仕事のストレス・緊張感から開放され 老化現象が表面化することがあります。

仕事の呪縛から 解き放たれると共に 脳の働きが低下します。

結果として 老化現象の一つとして 認知症が発症する!!

普段 自分の老化を考える機会のない人々にとって 体験した事のない老化現象が 突然 やってきますから 対応策が考えられません。

介護職員は 老化現象を日頃から見ているだけに 老化に抵抗するアンチエイジング対策を 行っています。

日頃 高齢者に対して行っている老化対策を 自分に置き換えれば 老化に対処できます。

モットモ 老化の種類は様々ですから 全ての介護職員が老化対策を出来る訳では有りません。

しかし 一般の会社員に比較すれば 老化に対する知識があるだけに有利です。

介護職員に 認知症が発生しないとはいえないけど 発生要因を知っていれば 対応策が取れるものです。

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病気(認知症)

介護施設で 介護するのに大変な症状が 半身マヒです。

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右半身マヒと左半身マヒでは 同じ半身マヒでも 症状が違います。
人間の脳の 右に損傷を受けるか 左に損傷を受けるかによって マヒの部分が変わります。
右脳に損傷を受けると左半身マヒになり 左脳に損傷を受けると右半身マヒとなります。
半身マヒは 体の半分が使えなくなるばかりでなく 左右によって障害の状態が違います。

■ 右半身マヒ
左脳に損傷を受けているので 「失語症」などの言語障害が出ます。

■ 左半身マヒ
右脳に障害を受けているので「病態失認」「左半側空間無視」「注意障害」「身体失認」などの障害があります。

同じ半身マヒの介護といっても 右半身マヒと左半身マヒでは 症状が違うのは 脳の機能が 左右で違うためです。
介護施設(特別養護老人ホーム・障害者施設)では 入居できる範囲が限られています。
介護の手間も 格段にかかるため 介護保険の範囲では 対処しきれないのが現状です。
また 半身マヒの場合は 介護と共にリハビリが大切になります。
半身マヒ自体を 改善することは難しいですが 使える半身で生活ができるようになる事が大切です。
介護というよりも リハビリが優先ですし 障害者本人の努力が必要です。
半身マヒでも 普通どおりの生活をすることは可能ですが 高齢者になると 身体機能が低下していますから 半身マヒになると 改善する!というよりも 現状維持をするようにしたほうがいいようです。

脳に重大な障害を受けて 全身マヒになると 首から下の部分にマヒが出ます。
したがって 食事も排泄も着替えも すべてが介護の対象です。
介護施設では 受け入れる施設は 少ないのが現状です。
全身マヒの場合は 介護施設ではなく 病院の介護病棟に入院する形になります。
しかし 入院費が高いため 自宅療養という形になっている人が多いのが 現実の姿です。
介護疲れが問題になっていますが 訪問介護と共に 家族の介護が大切です。
介護保険が施行されて 介護が点数制度になって 介護の時間・内容に制限が加わりました。
全身マヒや半身マヒの自宅療養は 通常の介護保険の対象以外の分が 別途料金になりました。
介護保険ができて 介護の質が下がっているのが現状です。
介護職員(ヘルパー)も 介護の点数によって仕事をしますから 点数の付かないものは 原則として 行わないことが 介護の低下につながっています。
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病気(認知症)

介護伴う障害の中でも 半身マヒ・全身マヒの原因は 脳卒中です。

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脳卒中と一般的に言われますが 正しくは 脳血管障害と呼ばれます。

脳卒中(脳血管障害)といっても 2つに大別されます。

■ 脳梗塞(のうこうそく)<脳血栓・脳塞栓>
  動脈硬化などにより 細くなった脳血管に 血栓(血のカタマリ)ができた状態です。
  血栓は 脳でできたものと 心臓や 他のところでできた血栓が 脳血管に詰まることにより 脳の機能が 働くなる事により発生します。
  早期発見できれば リハビリなどにより 完治することも可能ですが ほとんどの場合は 半身マヒ・全身マヒ・言語障害などが 起きます。
  介護施設では 高齢者の半身マヒなどの介助を します。
  全身マヒになると 介護施設の中でも 特殊なケースであり 特別養護老人ホームなど 入所できる介護施設が限られます。
  また マヒ症状は 進行することが多いため 介護と共にリハビリなどで マヒ状態の進行を 止めるようにしたいものです。
  一般的に 健康な人でも 部分的な脳梗塞は 発生しています。
  ただ 生活に支障が無い場合には 気づかずに 重大な障害に進行する場合もあります。
  (プロ野球元巨人監督 長嶋茂雄さんの症状です)

■ 頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)<脳出血・くも膜下出血>
  高血圧が原因で 脳血管が破れて 脳内に出血することです。
  動脈硬化・動脈瘤などが 破裂することにより 脳内に血液が たまる状態です。
  脳内で出血するもので 脳のどの部分かによって 症状が違います。
  視神経・聴覚神経・嗅覚・味覚などの障害・言語障害・記憶障害など 色々な種類の障害があります。
  半身マヒなどの障害も考えられますが 主に感覚障害・機能障害が発生します。
  特に くも膜下出血になると 死亡原因にもなりかねません。
  
介護の場合においても 脳梗塞による半身不随の場合は 介助を必要としますが 脳梗塞の進行により 運動不足などの状態になり 高血圧・高脂結晶などに進行し 脳出血の原因になる事も考えられます。
高齢者の介護の場合で食事面において 偏食傾向が多いですから サプリメント類(ビタミン・ミネラルなど)を使って 栄養素のバランスをとることも大切です。
高齢者に限りませんけど 好物を多く食べ 嫌いなものを食べないと 栄養バランスが偏り 血栓(血のかたまり)ができやすくなる 傾向があります。
介護職員(介護福祉士・ヘルパー)は 介護に関して専門職であっても 医師ではありません。
しかし 色々な症状を観察しながら 病状の進行・急な変化に対応する必要があります。
医療的な治療は 医師・看護師が行いますが 病状の進行・変化は 介護職員の観察の力によって 早期発見が可能です。
特に 訪問介護の場合は 介護職員によって 観察力に差があり 数人のヘルパーでも わからないことがあります。
訪問介護の場合は 定期的に 医師・看護師の訪問を 受けた方が いい場合が多いです。
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